ひっさしぶりにエレキ用のバッテリーを充電します。
かれこれ丸1年ぶりくらい。これまでも一応は持ってたんですが、バッテリーに関しては都度ボート屋で借りてたんです。1000円くらいで2つ借りたりもできるので、家→車→ボートの運搬考えると借りた方が楽かなと。つまりエレキとバウデッキとタックルだけ持って、レンタルボートでの釣りを楽しんでました。充電してないと劣化するって言うし、大丈夫かな。使えるかな。
フィッシングショーなどでもお披露目されていた新作シャッドが、ついに来月登場です。
"Duck Bill" なシャッド
「D-BILL SHAD(ディービルシャッド)」。
ジャッカルから、一口サイズなスモールシャッドが新たに登場します。
全長55mm、全2種類(SRとMR)、重量SRが5.5g・MRが5.8g、フローティング、全10色、定価1,610円(税抜)、2016年4月発売予定。
"D-BILL(ディービル)" ってなに?
かと思いましたが、どうやらDuck Bill(ダックビル、後述)のことらしく、デビルとはまったく関係ないようでした。
『クランキングンメソッド対応』とのキャッチコピーを掲げており、説明文や動画を見る限りでは、どうやらこのディ―ビルシャッドは、シャッドでありながらトゥイッチやジャークで使われるのではなく、タダ巻きで使われることを前提としているようです。
ここで、誰もが疑問に思うであろうこと『ソウルシャッドとはなにが違うのか?』
続いて、ディ―ビルシャッドの特徴とともに違いについて見ていきます。
特徴、そしてソウルシャッドとの違いは?
まずはリップ形状。ディ―ビルシャッドはこのようにスクエアとラウンドの中間的なダックビル形状になっており、ソウルシャッドのような通常リップよりも、ストラクチャーに対してタイトに舐めるように通すことができるんだそう。ちなみに、カモノハシのことをダックビルと呼ぶこともあるらしく、ググってみるとたしかに形は近いかも。四角いような丸いような。
デュアルマグ重心移動システムなるもののおかげで、ソウルシャッドよりもメインウェイト(ボール)を強力に固定できる模様。結果としてソウルシャッドよりも、ストラクチャー接触時などにもスイミング姿勢を崩さないようにできたとか。
これらの構造的な違いが、当然アクションにも表れているようでこんな感じ。ストラクチャー接触時、ソウルシャッドは(敢えて)跳ねるような不規則なアクションを生み、一方ディービルシャッドはそのままバランスを崩さずに、ストラクチャーを舐め続ける。
小野さんによる解説動画もご覧ください。 上記で紹介した水中アクション比較動画などもすべて収録されております。
ジャッカル定番というか、シャッド界の定番といっても過言ではないソウルシャッド。そして新登場する今回のディ―ビルシャッド。
今春からさっそく、SNS上でディビールシャッドでの釣果報告などを目にすることになりそうです。
via:JACKALL