クリスマスイブ。
年代柄、タイムラインを見てると子供の為にプレゼント用意した系の投稿が時々ありますね。たしかに子供を産んでいる友達も最近増えてきた。なかにはもう小学生になる子を持つ同級生も。プレゼントをもらうのか、あげるのか。子を持つことによって、このクリスマスというイベントの捉え方がかわりますね。
クリスマスの話をしておいて全然関係ないですが、海外の釣り雑誌についてです。
ブラジルの釣り雑誌、買ってみた
「PESCA Companhia」
「PESCA Esportiva」
ブラジルの二大フィッシング雑誌と思われます。 “PESCA(ペスカ)” が釣りって意味。その後の単語はよくわからない。
先月行ってきたアマゾン釣行の帰路、大型ショッピングセンター内の本屋さんで、英語を話せる店員さんを見つけ、購入してきました。それぞれ日本円で500~700円ほど。
ちなみに中身はすべてブラジル公用語であるポルトガル語。(当然)まったく読めないわけですが、写真と雰囲気でだいたいなんとなくわかります。
どんな雑誌なのか、ブラジルではどんな釣りが盛んなのか。紹介します。
意外と、バスフィッシングもある!
やはり今人気なのはトゥクナレ(ピーコック)フィッシング。乾期のいい時期ってこともあり、表紙にもなってますね。
経済発展とともにプチ富裕層が増えているサンパウロなどの首都圏から、アマゾン川へ釣りに出かける人々が年々増加しているんだとか。←本を読んでるのではなく、聞いた話です。
魚種が豊富なアマゾンではナマズも人気。
そして意外にもラージマウスバスもいるらしく、バス釣りもそこそこ人気あるとか。バスには日本ルアーが人気らしいです(後述)。
そしてフライフィッシングも。トラウトではなく、コロソマと呼ばれるこんな淡水魚の仲間を狙ったりするみたいです。
ジャパニーズタックル、やはり人気
表紙開いて1ページ目見開きに、シマノの広告。やはりリールに関しては、シマノ・ダイワが圧倒的に人気みたいです。
ダイワのタトゥーラ。アブもやはり人気。日本ではあんまり馴染みないけど、クァンタムも載ってました。
ルアーも日本製が大人気。特にジャッカル、メガバスが良く出てた。あとはこれも国内では人気ないけど、ヨーヅリもぼちぼち。
意外だったのが、レイドジャパンがピックアップされていたこと。まだ創業して若いのにすでにブラジルでも知れ渡ってるとは。Takashi Kanamoriの文字も。
現地で実際に見て感じたことですが、13メタニウムを使ってる人が多かった。関税の関係で1台70,000円近くとかするのに、普通に2~3台持ってる人も。 世界のシマノですね。
日本にいると気付かない or 忘れてしまいますが、日本製のモノって本当に世界では人気ですね。尊敬、賞賛されているような雰囲気を感じました。
僕自身がメーカーやってるわけではないですが、なんだか嬉しいですよね。日本製品が世界から愛されてるって。
現地の釣り雑誌見ると、いろんなことがわかるので楽しいです。ぜひとも観光でも海外に行かれることがあれば、本屋さん覗いてみるとおもしろいです。
タイミングよく友人にも直で勧められたし、メタニウムまじで買うか。