かなり暑いですね。
これまだ梅雨明けしてないんですよね?それで、この暑さって。まあ明後日からはまた数日間雨のようで、その後からようやく梅雨明けなのかな。せめて今週いっぱいは天気持ってほしい。
気になっていたイッセイの新作フロッグを手に入れました!
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村上イズムの詰まった新作ルアー
「バグフロッグ」。
イッセイの新作であり、奇才・村上晴彦さんの新作でもあります。どんなルアーなのかはざっくりここでも紹介しましたが、気になっていたので実際に手に入れました。
フロッグでもあり、虫のようでもあり、ペンシルのようでもある。そん色んな使い方ができそうなこのルアーの開封の儀をします。
では、はじめます。
意外と表面がツブツブ、ザラザラ
Bug(虫)Frog(カエル)。これはアマガエルというカラー。
最適なフックのためにRYUGI(リューギ)と共同設計してるんですよね~。いまイケイケのリューギと。
じゃじゃん。これがバグフロッグ。第一印象、『なんかフロッグぽくない。』です。いい意味で。
上から。フロッグとしては結構細身の部類じゃないでしょうか。ボテっとしてる感はあまりないです。
ツブツブというかザラザラというか、そんなボディ表面になってます。生命感あるリアルなお肌です。
裏面。ヘッド裏側(アゴ部分)が凹んでいます。切れの良いドッグウォークやスプラッシュ、水押しがこのカップから生み出されます。
ちなみに裏側中央あたりに「issei」のロゴ。見えるかな~?
フックまわりを見てみよう
通常状態はこんな感じ。リューギのフックがほぼ密着している状態です。
これがバイト時はこんな感じ。針先がガッツリ露出してきます。ボディは軽い力で潰れてくれるので、フッキングも安心できそう。
ちなみにファーはウサギ製。ウサギの毛でできているんです。触ったり撫でたりしましたが、鳥よりもフンワリ感がすごいんですね~。
ちなみにフック根元に空気穴があります。この穴から空気が抜けるのでボディが簡単に潰れるのです。でもここから水が入ることもあるから細目にチェック!
比較してみた
まずは比較専用くん(POP-X)と。細身なので、そんなにシルエットは変わらないかなと思います。まあラビットファー分ありますが。
お次はキッカーフロッグと。全長はそんなに変わらないですが、胴回りが違う分、ややバグフロッグの方がボリューム控えめでしょうか。いや、ほぼ同じですね。
ランカーフロッグと。ボディ形状やコンセプトも違うので比較対象として適してないかもですが、このような違いがあります。
こんなルアーです。
ボディ形状やカラーリングはもちろん、フックやファーにまでこだわり抜いた村上晴彦イズムが詰まったバグフロッグ。
フロッグなんですけど、プラグのトップウォーターのような感もあるので、カバーが絡まない普通のオープンエリアでもなんか釣れそうな気がします。
オーバーハング下にチョンチョン・・・ガボッ! そんな虫パターンも効きそうなので、早く試してみたいとこですわ。釣ったるゼ!