いやー世の中スゴイ。
世の中というか、この日本だけでも鬼のように釣り行ってる方々がたくさんいます。頻度がスゴイって言うんじゃなくて、行動力とかお金ないのにとりあえず海外行っちゃうとか・・・そういう方たちがゴロゴロいます。昨日、改めてそう思いました。そして、みんな心から幸せそうだと。
そんなことを思う今日、ひさしぶりにスンゴイのを見つけました。
【関連】「ワイルドルアーズ」っていうブランドがハンパない・・・こりゃ芸術品だわ。 ブームも近いな。
DECADEWORKS(ディケイドワークス)
「DECADEWORKS(ディケイドワークス)」。
失礼ながら、これまで見たことも聞いたこともありませんでした。しかしながら今日、たまたま知ることになり、ちょっとグーグル先生に聞いてみると・・・
なにこれ。すげぇ。美しい。
岐阜の個人工房さん(なのかな?)っぽいのですが、リールのリペイントをしているんです。で、その依頼されたリールの写真が掲載されてるんですが、これがスゴイことスゴイこと。
よくある部分的にペイントするとか、オリジナルマークを入れるとかのレベルじゃないんです。
あまりに魅了してきたので公式HPの写真全てを一気見してしましましたが、その中でも特に印象的だったリペイントされたリールたちを紹介します。
完成度ハンパない・・・世界に1つだけのリールたち
まずは「和」をテーマに、黒と金て塗り直されたアンタレス。本物の金箔ではないでしょが、それっぽさが出てます。なんとなく豊臣秀吉の金の茶室っぽさも。うう、渋い。
迷彩柄(海軍の方)でありつつもポップさも醸し出す、新生スティーズ。女の子ウケもしそうなくらいなカワイイ感も。
こっちはめちゃカッコイイ系。マットブラックになったカルコン。装甲車というかガトリングガンというか、どこか軍事兵器っぽさを感じます。見た目しか変わってないはずなのにスペック的にもパワーアップしてそう。
これはイグジスト。これもめちゃキレイ。よく見るとクラック(ひび割れ)塗装がされてるのがわかりますでしょうか?細い曲面にまでうまいことなってます。上品。
これはめちゃパンク。独特の赤や緑によって毒々しい色にもなってます。これもよく見ると細かーいクラック塗装が。アートですよ、アート。
こんなハロウィンを彷彿とさせるT3も。ヘッジホッグ内で発売したところ、即売れたんだとか。そりゃね、このカラーが別にそんなに高くないんだから買いますよ。
これはシマノ新作クラドのマットブラック。やはりマットブラックは軍事っぽさがでますね。レーダーに映らないステルス機みたい。
アブとかにもいけちゃうんですねー!これはアリ!クラシックリールに現代のビビットカラーを注入。まさに温故知新ですねん。
リールだけじゃなく、ルアーのリペイントも。これはジョイクロ。
見ました?なんかそそられますよね。
僕は特にマットブラックに魅了されちゃいましたよ、あの武器感。中二病が完治していない僕にはたまらないですわ。
僕も近日中に、自分のリールのリペイントお願いしようかなって思ってきました。なにかをマットブラックにするか、アブをビビットカラーにするか。
一般の方からも、フツーにリペイント依頼を受け付けてるようです。もちろんディケイドワークスさんのキャパもありますが、基本的にはこっちが自由に考えたデザインで塗ってくれるそう。
気になる方は、decadeworks@gmail.com 宛てに聞いてみるといいですね。たぶん僕、ここにリペイント頼みます。
DECADEWORKS公式HPはこちら。
【関連】「ワイルドルアーズ」っていうブランドがハンパない・・・こりゃ芸術品だわ。 ブームも近いな。
via:DECADEWORKS