今夜釣りです。今夜から早朝にかけて出発です。
実は1ヵ月ぶりくらいのバスなので、ワクワクしてます。暖かいから釣れるかも~!って思ってた矢先のこの天気。関東ちょいちょい寒いです。この寒さでバスが鈍くなってないといいんだけど~。少しでも気温が上がることを期待しています。
そして釣り直前になって、この前買ったジリオンTWSの開封の儀をします!
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念願のジリオンTWS
「ジリオンTWS 1516SHL」。
この前購入したのはコレ。ギア比7.3、レフトハンドルモデル。最後の最後までギア比9.1のエクストラハイギアモデルと悩みましたが、最終的にはこっちにしました。
僕のスタイルは巻きでの釣りが多いので、ハンドル1回転100cm超えはやり過ぎかなと。とはいえ、7.3でもハイギアっちゃハイギアなんですけどね。巻きも打ちもできるちょうどいいモデルだと思っています。
ということで、購入してからしばらく開封の儀してなかったので、ここらでしますよ~!!
開封しながら、細部まで見てみよう!
まずは開封前。最近のダイワは白箱だったりグレー箱だったりブルー箱だったり。モデルによって箱も違います。ここで書いた通り、上州屋渋谷店で買ったのですが結構安かったです。
今回買ったのは「1516SHL」。ギア比7.3、レフトハンドルモデル、カラーパーツはレッドです。16ポンドだとしても100mきっちり巻けるラインキャパ。
内容物一覧。コスト削減・環境配慮のために、リール本体もビニール袋に入ってるだけで、特に箱内で支える発砲スチールなどはありません。全く問題ありません。
ジリオ~ンティーダブリュエ~ス!
さんざんジリオンTWSのことを書いてきましたが、ようやくいま僕のデスクにあります。長かった。
上から。本体は濃いグレー(またはネイビー)のような色です。真っ黒ではありません。
ブレーキダイヤルがレッドです。そして佐藤可士和によって作り出されたダイワロゴ(Dマーク)が、きっちり入ってます。
ハンドルを留める金具と、台座の穴の中もレッドです。穴の中のレッドかっこいいです。というか、キレイにカラーリングされています。
こっちのサイド側に、モデルの型番とギア比の表記。そしてマグシールドってことも書いてあります。
前ジリオンよりも3mmだけ幅広になった今回のジリオンTWSスプール。そして、クラッチの一部(黒っぽいとこ)が滑り止めのゴムっぽいような素材になってます。
最大の特徴である「TWS(T Wing System)」。非パカTWS(パカパカしないTWS)搭載リールは、タトゥーラに次ぎ、ジリオンが2台目になります。今後もっと他モデルに搭載される可能性もあります。
キャスト時(クラッチ切ると)、レベルワインダーがカコッと前方に倒れてきて、こんな感じに幅広になるんです。摩擦抵抗が激減し、ライン放出し放題=飛ぶ!!ってわけです。
裏面。最近のダイワのベイトに多いですが、リールシートに装着する部分が真ん中で切れてます。スプールゾーンはカットされていて、リール本体の軽量化に貢献しているわけです。
中も開けてみた!
はずしたサイドプレート。ううん~特にありません。何も変わったところはないと思われます。
スプール側。こっちも特にないかな~。というか、もしかしたらあるのかもだけど、僕にはわからない・・・
同じく一応撮影したものの、特に言うことがない・・・
スプールはあります!!言うことが!!
なんとほぼシャフトレス!めちゃめちゃシャフトが短いんです。正確にはスプールとシャフトを分離・独立させてるってことらしいのですが、つまりめちゃスプールが軽量化されています!
ほら。SSエアなどもそうですが、シャフトがほぼないので、スプール自体がメチャ軽い=回転性能アップ=キャスト性能アップ!ってわけです。ロングキャストはもちろん、キャストアキュラシー(正確さ)の向上に繋がっているんです。
ということで、これがジリオンTWS「1516SHL」です。
やはり、実際に細部まで触ったり撮影してみたりで思ったことは、頑丈さ。ジリオンシリーズの売りでもありますけど、かっちり感や堅牢性はすでに感じます。
実際にフィールドに行っての使用感やタトゥーラとの比較は、またあらためて書きたいと思います。2015年はコイツを1軍パートナーにし、ガンガンに釣ったりますよ~。
ティーダブリュエース、行くゼイ!!