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「トップ党」という素敵なバス雑誌。なんだか心地良くなってくる世界観

本当に体がもう若くない。

昨日、前職時代の仲間と飲んでいたのですが、ほどほどにしか飲んでないのに二日酔い。家に帰ってきてから酔いが覚めるまで水飲んだりしても、翌朝はダメージが残ってる。大学生の頃はあんなに飲んでも二日酔いとかなかったのに。

2014年創刊、TOP TOU(トップ党)

2016-10-13 11.06.19

TOP TOU(トップ党)という釣り雑誌があるのをご存じでしょうか。

バサー、ルアマガ、ロドリ、アングリングバスは今さら説明するまでもなく皆さんご存じだとは思いますが、実は意外と、他にもバス雑誌があったりするものなのです。

そのうちの一つが、このトップ党。2014年6月に創刊し、今回で10号目。その名の通りトップの釣りに特化した内容になっております。

当初はかつて存在していたトップ堂のパロディ色を全面に出していた表紙だったようですが、今では完全に独自路線。

失礼ながら、私はこれまで全くこの雑誌の存在を知らなかったのですが、つい最近になって知るようになりました。

そのきっかけが、クマゼミ(オータニ昆虫館)。そのキモさに惚れ、気合で購入させてもらった虫ルアーです。

 

このルアーを知っていくうちに、あれよあれよと繋がり、このトップ党を知ることになったのです。

 

とても心地の良い、世界観や雰囲気

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とても興味深いです。

なにが興味深いかって、ここでしか得られないような情報が多く、ページをめくる度に新たな発見などがあるのです。

ハトリーズ本の発売記念イベントのレポートがあったり、バスポンド松井さんへの単独取材があったり。唯一無二の、他誌やネットなどでは中々読むことができないような内容ばかり。

逆に、一般的な国産超人気メーカーは一切登場しません。ルアーはもちろん、所属アングラーもです。

その代わり、ジェームズ・ヘドンさんがどどーんと出てる広告ページがあったり、40年近くも前のアブのリールについての記事があったりと、他紙とは一線を画しています。

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他にもトップを中心に様々なページがあるのですが、ここで公開しすぎるとアレなのでこれくらいで。

そして、個人的にいいなと思っているのが、世界観。というかスタンス。

今号の冒頭付近に『ソコソコ主義で行こうっ!』という特集(宣言?)に書かれていたことから、端的に言うと “たとえ釣れなくてもそこそこ楽しいよね” というようなメッセージを感じたのですが、これにとても共感してしまいました。

そして、誌面全体から伝わってくる “緩い雰囲気、のんびり感”。無理して頑張っている感がなく(当然頑張っているはずなのですが、それを感じないという意味で)、読んでいて息苦しくないというか、なんだか心地良いのです。

う~む。難しい。

この絶妙な感じを言葉では上手く言えないので、ご興味ある方は是非とも読んでみてください。

全国63店舗で取扱・販売しているそうですが、公式ストアからでも手に入ります。1冊702円(税込)。ちなみに現在、このトップ党を取り扱ってくれるショップさんを募集中のようです。

ということで、TOP TOU(トップ党)の紹介でした~。

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