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「艇王2016」、平日日中にも関わらず視聴数19万も。ライブ放送は「観戦」の価値を変えるか

2016/09/28

これまで有料コンテンツであった人気企画を、無料且つ生放送するという試み。

私も視聴者の一人として存分に楽しませていただきました。その中で感じたことなどを忘れないうちに書き留めておこうと思います。

大盛り上がりだった「艇王2016」

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大盛況のうちに幕を閉じた「艇王2016」。
https://hebinuma.com/2016/09/27/teiou2016

月曜日と火曜日(しかも両日とも夜ではなく日中)と言うもろ平日での生放送ライブ配信だったにも関わらず、かなり盛り上がったそうです。

スタジオ内でのマイケルさん(ルアマガ編集長)の会話でチラっと出てきたような気がしたのですが、たしかその会話内容によると、昨日27日(火)のある時点での視聴数は15万。昨日の累計視聴数は19万だったとか。

数多く番組が存在するAbemaTV全体の中でも、昨日の視聴数は艇王は上位だったようです。

 

見ながら呟きたくなる

視聴中、興奮しながらTwitterでも何度か呟いてみたり。

 

※注意※
まだ見てない方は、ここからネタバレありなので読み飛ばしてください。

 

 

最終結果は、金森隆志さん(カナモ)の優勝。

詳細は省きますが、1日目苦しんでいたものの2日目に爆発。お昼前後の短時間にバズベイト(たしかゲーリーバズ)で一気に抜き上げ、そのままチャンピオンに。

恐れ多くも、カナモが岸沿いにバズベイトを巻いてる際は、まるで自分が巻いてるかのように緊張感もあり。「出そう出そう」と心の中で叫びそうになることも。

カメラアングルが良かったせいですね。

 

まるで自分が釣りをしているような気分にも

2016-09-14 16.19.28

普段のAbemaTVの釣り番組がどのくらいかとか、テレビの釣り番組がどのくらいかとかは詳細わかりませんが、普通に考えて、視聴数19万という数字は、ものすごいことなのではないでしょうか。

平日にも関わらず、こんなにも「バス釣りが好きで艇王を見たい!」という方々がこんなにもいるのか、と。

何度も言いますが、釣りの「観戦」において生放送ライブ配信は、ちょっとした革命とも呼べるほどの力を秘めていると改めて感じています。

本当に楽しかった。仕事しながらですが、8:30頃から帰着時間の15:30まで結局ずっと付けっぱなしにしてしまいました。

正直な話、DVDだったらこんなに7時間も一気に見続けるのは飽きてしまう可能性大ですが、今回はエキサイティングな時間が継続。作られた映像ではなく「現実そのまま」感が非常にありました。“感” というか、本当に現実なんですけどね。

ほぼ1人称視点でのカメラアングルもあったり、半分自分が釣りをしているような気分にもなったり。

没入感ってやつを感じました。

 

再放送、そして今後にも期待

ちなみに今回の「艇王2016」、今週末の土日に再放送が決定したそうです。

10月1日(土)、2日(日)10:00~。

再放送なのでライブ放送ではないですが、それでも見逃した方は是非ともご覧になっていただきたいです。

これまでのテレビ番組やDVDとは違った面白みを感じられるのではないかと思います。

そして次回以降また生放送ライブがあるのであれば、騙されたと思って一度見てみてください。その魅力の虜になるかもしれません。

テレ朝(BITE運営)さん、ルアマガ(内外出版社)さんには、今後も同様の生放送ライブ企画を是非ともお願いしたいと思います・・・。

出場選手が多い問題がありますが、JBトップ50などでも同様にライブ中継されるようになったとしたら、今とは比較にならないほどの注目と人気を集めるのではないでしょうか。

2日連続で同じようなことを言ってますが、生放送ライブ中継は “釣りの魅力” を大きく引き出し、「観戦」の価値観を変えるほどのパワーを持っている、と確信しました。

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