今日まで長野にいます。
行きは勢いで一気に来れたけど、帰りはその勢いがあるのか。旅館すぐ脇を流れる川を見に行ってきましたが、やはり水辺を見るとなんだか楽しいもんです。ここに限らずどこでもそうですが、川を渡る時など、ついつい橋から覗き込んでしまいます。ここバスいるかな?あのカバーとか良さそう~とか思ってみたり。
小森選手、今シーズン2度目チャンピオンに
以下の様なことを感じ、トップトーナメントの結果だけでもシェアしようと思った今シーズン。
https://hebinuma.com/2016/04/18/post-23834
第3戦が、7月8日~10日までの3日間開催されていました。今回の舞台は、奈良県の七色ダム。
超メジャーフィールドである故のタフコンディション。そして、今回は3日間とも天候が不安定だったらしく、雨がぱらついてたり、大雨になったり、晴れたと思ったらまた雨が降ったり。
そんな状況の中、JBトップ50第3戦を制したのは、小森嗣彦選手! 今シーズン第1戦に続き、2回目の優勝です。
https://hebinuma.com/2016/04/11/post-23550
小森選手は1日目単日1位、2日目単日5位、3日目単日10位という流れでしたが、初日7,355g(5匹)という圧倒的釣果のおかげで3日間のトータルウェイトでは、2位以下を突き放し見事チャンピオンに。
ちなみに2位は青木大介選手、3位五十嵐誠選手、4位SHINGO選手、5位北大祐選手と続いています。
全選手の成績一覧は、JB公式サイトで公表されています。
年間チャンピオンは誰の手に?
総合成績トップは、北大祐選手
全5戦中、3戦を終えた2016年JBトップ50。
現在までの総合成績では、北大祐選手がトップ。ここでも紹介させていただきましたが、北大祐選手は第2戦(野村ダム)で優勝。
https://hebinuma.com/2016/06/07/jbtop50-second
どの試合でも上位に食い込む成績を残し、暫定トップという位置につけています。
2015年年間優勝しAOY(Angler Of the Year)獲得、バサーオールスタークラシック優勝など、数々のトーナメンシーンで活躍しまくった青木大介選手は暫定5位。
2位は五十嵐誠選手、3位は小森嗣彦選手、4位は今江克隆選手。その他の全選手の総合成績についても、公式サイトで公表されています。
今江さん、完全復活か
そして個人的に注目すべきなのが、今江克隆選手。
自分がバス釣りを始めた頃のスーパーヒーローが、それから15年近く経った現在でも日本最高峰トーナメントで上位に食い込んでいるという事実。
いまだに溢れるほど数多くのファンを惹きつけている魅力があるのは、今年のフィッシングショーなどで目の当たりにしましたが、公式試合でも猛者たちを抑え、総合暫定4位にランクイン。
https://hebinuma.com/2016/02/02/post-20939
少し脱線させてもらうと・・・
最近ではご人身のブランドIMAKATSUルアー(特にギルロイドやゲキアサ、ステルススイマーなど)が一時品薄になるほどの人気っぷりを見せています。
しかしながら、IMAKATSU立ち上げ前のエバーグリーン所属時代、今江さんが開発したキッカーイーターやスピンムーブシャッド、CCプレデターなどの人気っぷりは、今と比較にならないほどにとんでもないものでした。
店頭でもヤフオクなどでも、プレミア価格になって売られていたものです。今はなき、地元アプローチ竜ヶ崎店のガラスケースに輝かしく並べられていたのを今でも鮮明に覚えています。
今江さんが手掛けていた道具は何でも、超人気になっていました。一時的にではなく、数年にわたりずっと。
最近の今江さんについては公式ブログでもこまめにプライベートのこと含め発信されていますが、ルアマガ連載のコラムも非常に興味深いものです。白黒ページなので飛ばしてしまいがちですが、本音ベースで色々と綴られています。時には珍しく(?)弱音を見せる面もあったり。
今江選手、引き続き次戦以降でのご活躍、トップ争いに期待しまくりです。
第4戦は、桧原湖
ということで、個人的な想いなども語ってしまいましたが、今シーズンのJBトップ50は残り2戦。
このまま暫定トップの北選手が逃げ切るのか。上位陣が逆転を見せるのか。それとも・・・!? 引き続き、一般釣り人目線から結果だけでも簡単に追い続けたいと思います。
次は、9月9日からの福島県、檜原湖です。