新しく出たハーゲンダッツがめちゃうまそう。
ローソン限定でチーズケーキのような味のが出たらしいのですが、GIGAZINEで簡単にレポートされてます。これは絶対にうまいやつ。そいえば、過去にhebinumaでハーゲンダッツについて書いた記事があるのですが、これが意外と今でも見られてたりします。検索してたどり着く方が多いみたい。
強風のため、ボート借りられない
先週末、釣りに行ってきました。
そう、何度か宣言してましたが、この時期恒例のトップオンリーでのボートフィッシングを楽しむため。
久しぶりに使うタックルなので、2週間くらい前からのんびりリールメンテやラインの準備などもしながら、楽しみにしていました。
去年のようにこんな感じで釣れることを期待して。
そして友人と話した結果、上記の去年と同じ千葉の川へ行くことに。朝4:30集合。
前日の金曜日はいろんな付き合いなどもあって24時過ぎに帰宅。そこからタックル準備して、ベランダにあるエレキやらバッテリーやらを静かにクルマに積み込んで・・・って考えると寝てる暇はない。
正確に言うと1時間くらいは寝れる計算でしたが、このパターンは失敗するパターン。友達の電話で『ごめん、今起きた。』パターンになる可能性大だなと思って、そのまま直行。
先日導入し、いまだに効果検証中でもあるカフェインサプリを頼りに向かいました。
眠気的には大丈夫なものの、大きな心配事が。
めちゃめちゃ風が強い。
開けた道路を通っていると、横殴りの風でクルマが持っていかれるのがわかるくらいの強さ。まだこの時は『これはまずい。キャストちゃんとできないな。』『エレキ操船するの大変だな。』くらいにししか考えてなかったのですが、全然こんなものではありませんでした。
ちょっと遅れて、集合場所に到着。
この時期、いつもならクルマで溢れかえっているはずの駐車場には2台ほど。さすがの風でみんな今日辞めたのか、人少なくてラッキー!と思っていたのですが、どうやら状況は違いました。
先についていた友人がボート屋さんに確認したところ、今日は強風のためボート貸し出しなしとのこと。
まじか。スマホで調べてみたら風速9m。たしかに水面を見てみると大きめの波が立っていました。
仕方なく、オカッパリしつつ他のボート屋さんに電話してみるも、どこも大体その日は貸してないとのこと。
9:00頃になって風が弱くなってきたタイミングで、あるボート屋さんに電話してみると貸し出しOKとのこと。ハンドとフットの2台あれば、なんとか釣りになるとのことで、幸いその時僕らにはそれらハンドとフットのエレキを持ってました。
ということで、新利根川方面へGO。
いざ釣りを始めるもたしかに風が強い。エレキをフルに使って一旦風上(上流)にあがり、風と流れに任せて岸を攻めていくスタイルでやっていましたが、まあボートが早いこと。
20分かけてあがっても釣りができるのは10分くらい。そのくらい早く流されてしまって、丁寧に岸沿いをキャストしたくても、全然できないのです。
そんな状況でトップオンリーの釣りを継続していたのですが、それでも時々はバイトしてきてくれて。モコっと無音で出ることや、わかりやすくバシャっとでることもあったのですが、全然乗らず。
その時投げてたのがこれ。その時というか、結局これしかこの日は投げませんでした。
それからしばらく沈黙の数時間が訪れ、気付けばボート返却までラスト1時間。
幸いにも風が弱まってきたので、午前中に比べると岸との距離、リズムなどはだいたい思い通りにいきましたが、相変わらず沈黙。
いま当時の状況や心情を思い出そうとしましたが、全然思い出せない。強風による疲れと沈黙のせいで、ほぼ無意識状態でキャストをひたすら繰り返していたのかもしれません。
ついに沈黙が破られる
永遠と続くアシ際を、永遠とブレックファーストを投げ続けます。釣れなくてもやはり狙ったポイント、アシの根本5cm以内くらいに優しく落とせた時は楽しいもんです。
そしてついに沈黙が破られるのです。
それまでと同じように岸に向かって投げていると・・・
ブシャアアン!
とルアー後方から強烈なバイトが!でも乗らなかったので落胆しかけていると、また直後に(たぶん1秒後くらい)再びブシャアン!
今度はフッキングが決まり、音的にも重さ的にもそこそこデカイのでは?と期待します。
さらにファイトしていると、その時使っていたアブ2500CIARが空転を起こし、スプールがカッカッーと逆回転し始めました。。ドラグではなく、半クラッチ切ったような状態です。
もともと調子の良くなかったこいつですが、こうもなっちゃうとは。
でもそれで確信しました。
『こいつはデカイ。』と。
『バレないでよ~(ドキドキ)』と漏らしながら、自己記録更新も期待して出ちゃうスプールを親指で抑えながら、慎重に巻きます。
もう心臓バックバク。アドレナリン出まくり。
友人にネットをお願いし、ボートに引き寄せたところで異変に気づきます。
あれ、長い。バスじゃない。
そうなんです、この強烈な引きの正体はバスではありませんでした。
ごっつい雷魚。
結局この雷魚1本のみで終了ー。
つまり、ボウズ。
ボート帰着後、その日の最大は51cm。バイブレーションに食ってきたとか。
寝てないのとエレキ疲れで結構眠くなると思ったので、帰りの出発前にカフェインサプリ注入。これのおかげなのかわからないですが、家までの1時間半くらいは睡魔が襲ってくることなく無事に帰れました。
結局、この日は4個くらい飲んでたな。でも意外と気持ち悪くなったりすることもなく、体調は普通。
燃費は良かった。横からの強風、重い荷物たっぷりなのに。
ということで、最終的に雷魚を釣った話でこんなにもだらだらと書いちゃいましたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
次は、バス釣れるように頑張ろう。