ニコニコ超会議。
現在、日本の幕張で開催されてますね。去年度はたしか2日間で来場者数15万人とか来ちゃうほどの、いまや超人気リアルイベント。アニメ・ゲーム系の出展はもちろん、土俵を作ってまでの本格的な相撲や政治家まで来てしまったりと、もう何でもありのお祭り。来年は行ってみよう。
今回はiPhoneのカメラに関してのちょっとしたテクニックを紹介させていただきます。
やっぱりiPhoneカメラは凄かった
釣具に限らず、日常的なものはほとんどスマホで撮影している方も多いと思います。hebinumaで使っている写真も、基本的にはほぼiPhoneで撮影しています。
ところが、非常に優れているiPoneカメラですが、唯一マクロ撮影(接写)が弱かったのです。
アップの写真を撮ろうと思ってもピントが合わず、ボケてしまうことが多々。
ちょっと前にはそんな問題を解決してくれるアイテムとして、こんなのも使ってみたりしました。
たしかに効果はありましたが、これを常に携帯するのは邪魔だし、いちいち装着するのも面倒くさいと感じていました。
そんな中、偶然にいじってしまったことで、何も道具を使わずにiPhoneで綺麗にどアップ撮影する方法に気付いてしまいました。
もしかしたら有名な方法なのかもしれませんが、自分としては感動したのでご紹介させていただきます。
何も使わずに、キレイにマクロ撮影(接写)する方法
その方法とは、
カメラのズーム機能を使う。
たった、これだけです。
物理的に端末を被写体に近づけるのではなく、被写体とはある程度の距離(感覚的ですがだいたい10cm以上くらい)を保ちつつ、ズーム機能によってアップの撮影をするのです。
(↑言いたいこと、伝わりますでしょうか?)
このように撮影すると、なぜかキレイに撮れるのです。
実際に比較しみると、一目瞭然
言葉で「キレイ!」と言うよりも、実際に見比べてもらった方が1000倍伝わると思うので、以下をご覧ください。
TDハイパークランク
【端末近づけて撮影】まあ、こんなもんですよね。iPhoneとルアーの距離は5cmくらいでしょうか。ボケます。
【ズームで撮影】10cm以上くらい離したまま、ズームアップして撮影。すると、こんなにもキレイなんです。リップに刻印されたTITANの文字もよく見えます。
ジタバグ
【端末近づけて撮影】やはりボケます。リアフックあたりだとピント合いますが、手前のカップ部だと合いません。
【ズームで撮影】ズームアアップだと、こんな感じ。一目瞭然。
このように、なぜかキレイに撮れるのです。
ただし、すべてのiPhoenでこうなるかはわかりまん。iPhone6ではこうなりました。さらに状況によっては、必ずしも効果があるかもわかりません。
でも、iPhoneのみでアップの写真をキレイに撮りたい時、この方法でもしかしたらうまくいくかもしれません。
そんなちょっとした覚えておくと便利なiPhoneのテクニックです。