だれか助けてください。
iTunesが同期できない。チェックボックス付けてる音楽だけ同期してるようにしてるんですが、いくつかの曲は同期されないんです。ちゃんとチェックボックスはついてるし、他の曲はちゃんとiPhoneに入るのに、一部の曲だけ入らないんです。原因不明。iPhoneを初期化しても無理。昔っから僕、iTunesとの相性悪いんですよね、iPod nanoの頃から。
メガバスから、期待できる新作ロッドの紹介です。
20年目に突入の、DESTROYER
New「デストロイヤー」。
メガバスを代表し、今でも根強いファンの多いロッド「デストロイヤー」が2016年、フルモデルチェンジします。1996年のデビューから20年、5世代目に突入です。
メガバスはデストロイヤーの派生モデルなど含めて、現在は数十種類のシリーズがありますが(ラインナップ一覧はこちら)、ここ数年はちょっと出し過ぎ感を個人的には感じてました。今回は、オリジナル(普通の)デストロイヤーが生まれ変わって新登場することになります。
全16モデル(ベイト12、スピニング4)、定価31,500円~37,500円(税抜)、2016年3月頃~発売予定。
全16モデルとは・・・F1-60X、F2-60X、F3-61X、F3-610X、F4-63X、F4-66X、F5-510X、F5-68X、F6-67X、F6-69X、F7-711X、F8-73X、F0-68XS、F1-61XS、F2-64XS、F3-610XS。
サブネームも健在で、エリーゼ、エリミネーター、サイクロン、スーパーデストロイヤー、セブンイレブンなど。僕個人的にはF4-66Xはサイクロンではなく、当初のトーナメントバーサタイルに戻して欲しかった気もしちゃいます。
デストロイヤーお得意の、 “高感度” は維持しつつも、初代モデルと比較すると20~30%も軽量化されているとのこと。
これまでは伊東由樹シャチョーが携わらずに開発・リリースされた商品もありますが、久しぶりに(?)、がっつり伊東シャチョーが本腰入れて取り組んでいるのが、このNewデストロイヤーのようです。やっぱり『メガバス=伊東由樹』みたいなとこはまだまだありますし、伊東由樹さんの作るモノだから好きというファンの方も多いと思うんです。そんなファンにとっては、今回のデストロイヤーは気になってしまいます。
ちなみに伊東シャチョー曰く、
すべてのモデルが取り回しの良い「ショートロッド感覚で使える」
とのこと。
デザインは変更点あり
「DESTROYER」のロゴ。初期の頃とはだいぶ代わり、レバンテのような書体・カラーリングに大幅変更。初期の頃から知る世代としては、ちょっと寂しい気分も。
大半のモデルがセパレートグリップ。コルクグリップ型、EVA(スポンジ)グリップ型、もしくはその両方を使ったハイブリット型が存在。
小中学生の頃の、 “憧れ” ロッド
(F5-62X Bearing Down Type S)
ここからはどうでもいい話ですが、僕が初めて買ったデストロイヤーはF5-62Xというモデル。
小中学生の頃から『デストロイヤー欲しいなあ。』と長年思っていたものの、なかなか買うことはできませんでした。そんな数万円のお金を持っているわけもないし、何よりもメガバスブーム絶頂期だったのです。
いま中高生の方には信じられないかもしれませんが、現在のようにお店に行けば普通にメガバスのルアーが陳列しているなんて状況はあり得なかったんですよ。ホントに全くない、ゼロ。あっても不人気だったX-30やソルト用のリップインベイトくらい。ヤフオクでPOP-Xのマットタイガーが20,000円とか。
当然ロッドのデストロイヤーも大人気で、お金を持っている大人でさえ人気すぎて買えない状況でした。16~17年前くらいでしょうか。
そんな中、僕が高校生くらいになるとようやく中古市場にもメガバスが出回ってきて、そこでようやく見つけたのがこのF5-62Xだったのです。牛久にあるこのお店で見つけました。
中古16,000円くらいだったかな。撃ち系メインであるこのロッドでしたが、そんなルアーによってロッドを使い分けるほどのスキルも経済力もなかったので、当時撃ちとかやってなかった僕は、それでもなりふりかまわずこれを買ってしまったんです。
そして案の定、買ってからも撃ちは一切やらずに巻きやトップばっかりやってました。全然問題なく使えてましたし、そこそこ釣れてました(蛇沼などで)。
もちろん今でもこのロッドは使ってます。今でも巻きも全然これでいけちゃいますね。トップも特に何も気にならないで全然できちゃいます。
たぶん『相性がいいから』とか『スペックがいいから』とかではなく、僕には “当時の思い出” があるから、今でもこのロッドを使ってるんだと思います。リールは10数年前のモデルと明らかにハンパなく機能性の進化がありますが、ロッドってそこまではないと思うんです。
なので、最新モデルもいいけど、自分の愛着があるロッド、魂が宿っているロッドが一番釣れるし、釣れなくても投げてるだけで楽しい。そんな感じ。
ね、どーでもいいでしょ(笑)
ということで、こんな思い出が僕にはあるので、今回のオリジナルデストロイヤーはちょいと気になってしまいます。定価も前よりも安くなってるし。