なんか知らないけど、傷がある。
右手の手の甲に縦5cmくらいの傷があります。ガラスかカッターかなんかで切ったような傷があって、痛くはないけど、かれこれ数か月は消えてません。幼稚園の頃ガラスに突っ込んだ時の傷が消えてないんですが、その隣にまたできちゃいました。なんだ、これ。いつだ。
日進月歩。3Dプリンタがどんどん一般人にも身近になってきています。
誰でもルアーが簡単に作れる!
「DMM.makeクラウドソーシング」。
こんなサービスがDMMで始まっています。ここ数年で普及しつつある3Dプリンタを使って、『だれでも簡単にモノ作り』できちゃうってサービスです。
特に何も知らなくても(3Dプリンタについて勉強しなくても)、アイデアと予算さえあれば、本当に誰も簡単にルアーまで作れてしまいます。見た目的には結構、本格的な出来。
素材一覧を見ると「ABSライク」と呼ばれる素材があるので、これで作ってると思われます。一般的なルアーもABSなので、 “ライク” ってのが引っかかりますが、強度的にはまあまああるのかもしれません。
気になる費用は3Dデータ制作費と造形費で計18,000円~。ルアーひとつのコストとしては安くはないですが、ウッド製でもなく、ABS(っぽい)素材で一般人が自分でルアーを作るのがほぼ不可能であることを考えれば、高すぎることもないのかもしれません。
手描きイラストからでもOK!
このサービスのすごいところはアイデアさえ提出すれば、あとはすべて造形からカラーリングまでカタチにしてくれるところ。こんな手描きイラストでもOKです。
もちろんこちら側で3Dデータを制作してから、3Dプリントだけお願いすることも可能。3Dスキャナのレンタルなどもあるみたいですね。
納品時には、DMMオリジナルケースに入ってくるということですが・・・フックのパッケージみたい。
内部構造はどのあたりまで作れるんでしょうかね。 ラトル入れるための空間作るとか、水抜けるための穴(POP-Xの口みたいな)とかも可能なのかな。
今後、ますます誰でも簡単にモノ作りできるようになっていくでしょう。普通のプリンタ(紙印刷の)のように、5年後くらいには3Dプリンタもどこの家庭にもあるくらい普及してるかもしれません。
以前紹介しましたが、すでに個人で3Dプリンタを使ってルアー販売している方もいますしね。
ちなみにDMMはアダルトから始まりましたが、今やゲーム、オンライン英会話、格安スマホ、FX、ロボット、ソーラーパネルなど旬なビジネスはなんでもやってます。非上場のIT系会社としては、日本で一番の売上。たしか。
via:DMM