EC。
最近、知人のECを少しだけお手伝いさせてもらってます。初めてのことも多いので時間かかったりしちゃうこともあるのですが、今さらながら新しい世界で新鮮です。正直『こんなに売れるのか!?』『こうやってまわってるのね~』と勉強になることばかり。刺激的です。
時の人、青木大介さんについての追加情報が公開されました。
【関連】バサーオールスタークラシック優勝した、青木さんのメインタックル。ロッドは? ルアーは?
7日間、がっつりプラをやっていた
青木さんのぶっちぎり優勝で幕を閉じた、バサーオールスタークラシック2015。
青木さんのゲーム展開や詳細が収録されるであろうBasser(11月26日発売号)やDVDを首を長くして待っているバサーのみなさんも多いかと思いますが、その前に青木さん本人によるコラムが公開されました。
2位の福島さん(6510g)に3000g以上を突き放す、9530gを叩き出した青木さん。実は最初からこの9000~10000gを目標としてしていたんだとか。二連覇を狙っていたことはもちろん、勝つなら “圧倒的に” を狙っていたとは。もちろん勝つためのカタい数字ってのもあるでしょうけどね。
そしてプラティクスを7日間もやっていたらしいです。僕はトーナメントに出場することはないので詳しいわけではないですが、普通は3~5日とか。青木さんはプラいつも1週間くらいやってるみたいです。
圧倒的に強いチャンピオン青木さんですが、やはりこうした見えない、知られてない地味な努力があるんですね。
ルアーは、ズーム「スピードクロー」か!?
青木さんのビッグフィッシュ(2570g、推定52~55cmくらい)を獲ったルアーの正体が『なんなのか?』が、僕の周りやSNS上でもチラホラ見聞きしますが、たぶんこれでしょう。
ウルトラバイブ スピードクロー。
ズームのワームです。青木さんの今回のコラムに写真も一緒に公開されているのですが、よく見てみるとこれっぽいのです。ボディ・ハサミのカタチ、足の数。
カラーはちょっとジャストなのが見つけられないのですが、Green Pumpkin(グリーンパンプキン)というのが一番近いかと。どうだろ? これをDASフックに付けて、8gテキサスでやっていたと思われます。8gテキサスってのは青木さん本人が言ってます。
そして写真にはDSTYLE期待の新作、プロトのスピナベも映っていますね。ジョイント式スピナベはバスにとって新鮮なはずだから、もしかしたら結構効いたのかも。
まあ僕のような凡人バサーが青木さんと同じようにスピードクロー使ったところで、デカバス釣れるわけではないんですけどね。むしろコバス1匹すら釣れないレベルかも。
でもチャンピオン青木さんが何を使ってたかってのは、非常に興味あるし勉強になります。ちょっと買ってみるか。