2015年後半戦、初日。
あいにく雨ですね。晴れだったら朝だけちょろっとタマゾンに釣り行こうとしましたが、やめました。川なので濁りの影響をすぐに受けるだろうし、増水したりで荒れちゃってると思うので。また別日にリベンジしますかね。
今日はジークラック初となるクランクの開封の儀です。
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意外とジークラック初
「BB MUSTANG50(ビービーマスタング50)」。
ギリングで有名な岐阜県のブランド・ジークラックの新作ルアーであり、ジークラックとしては初になるクランクベイトです。
ルアー名からも察せる通り、全長は50mm。琵琶湖を基に開発されたルアーが多い中、このコンパクトさ関東野池でも十分に使いやすいサイズです。
フックは、世界的に評価されているオーナー製フックを標準搭載。小粒ルアーながらデカバスの強引なファイトが来ても、伸ばされず安心して獲り込むことができそうですね。
ではでは、さっそく開封の儀を。
“動けるデブ” なクランク!?
なんだかワクワクするようなパッケージデザイン。
テーマカラーであるオレンジで、うまいこと表現されています。
これがジークラック初のクランクベイト。 “コンパクトデブ” “動けるデブ” って感じの見た目ですね。
実はジョイントになっているんです。50mmというサイズながらジョイントにしている理由は、よりハイピッチに、よりウニョウニョさせるためでしょうか。
背中側に『BB MUSTANG50』の文字が、そしてだいぶズングリしたカタチであることがわかると思います。
ちなみにジョイント部分はこんな感じ。一般的な2点で連結するタイプですね。
正面から。アニメキャラかよってくらいに、目がデカイ。
比較してみた
国民的クランクであるピーナッツと。ピーナッツと比べても、このコンパクトさ。
比較専用くん(POP-X)と。全長50mmってこんなにも小さいんですね。あらためて。
BB MUSTANG50、最後に他のルアーとのサイズ比較しましたが、ちょうどいい言葉を見つけました。
ドデカコンパクト。
15年前くらいですかね?当時のダイワが売りにしていた、リールに対する表現です。ダイワ考案の言葉なので、見つけましたっていうか『思い出しました』が正しいですね(笑)失礼しました。
小粒ながらインパクトのあるボリューム感は、まさにドデカコンパクト。重量も10gとまあまああるので、ベイトでも快適に飛ばせるでしょうね。
ジョイント部がどんな動きをするのか。楽しみでっせ!