本日も hebinuma をご覧いただき、ありがとうございます。
いつも新リールの話になると、またフィッシングショーの出展しているいないの関係もあり、シマノ・ダイワの2社のことを思い浮かべてしまうことが多い方もいると思います。実際に僕もそうです。
でもやはり、このメーカーを忘れることはできません。長年の歴史から生まれたモノ作り魂が素晴らしいです。
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クラシックシリーズから新リール
「Ambassadeur CS Rocket Blue Grey(アンバサダーCSロケット ブルーグレイ)」。
アブのクラシックシリーズの最新リールです。
サイズは5500と6500の2サイズ、左右ハンドル、自重365g(5500)・395g(6500)、ギア比5.3、定価29,000円、2015年4月発売です。
レボシリーズなど、現代っぽいロープロファイルモデルを作る一方で、いまだにクラシックモデル(丸型、サイドクラッチ)を販売しているどころか、新作を出してくるなんて・・・アブさん、すごいよ。
これがデカイ方の6500。
バス釣りであれば、通常は5500のサイズの方が向いています。さすがにスペック書いてて思いましたが、リール自重がインパクトあります~。
渋くてカッコイイ
正面から。新ジリオンなどに搭載されているTWSばっか見てるから、逆にこの形のレベルワインダーがシンプルで斬新に見えます。
サイドから。これこそ丸型リール!ってくらい綺麗な丸してます。
しっかりとアンバサダーの特徴でもある、スウェーデン王室のエンブレムも付いてます。
クラシックシリーズの大きな特徴であるサイドクラッチ。ハンドルとスプールの間にクラッチがあります。
Blue Grey(ブルーグレイ)というめちゃ渋くてカッコイイ色です。こんな色、世の中にあったのかよ!ってくらい美しく上品。
色のみではなく、形が本当に美しい。完成されています。良かった、アブはロープロに専念しちゃったんじゃないのね!
昔ながらのこのタイプのノブ。ポリッシュノブと呼ぶみたいです。
2点式の遠心力ブレーキ。この左のビーフジャーキーみたいのがベークライトブロックと呼ばれるものです。
アブのリール、何回か紹介しましたが、全てカッコイイです。デザイン的には、どれも上品でカッコイイです。
今回のもスペック関係なく、欲しくなってしまうリールですよ。実売20,000円台前半くらいだと思いますし、僕が持ってる2600Cってアブのリールはパーツ不足(メーカー在庫もなし)で半永久的に休憩してるので、なおさら欲しくなりますね。
欲を言うと、このカラーリングやボディ形状はこのままで、自重だけ250gくらいになったら、温故知新テクノロジーでサイコーですね!!
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via:PURE FISHING