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日本のバスフィッシング業界は、ビッグトーナメントも終わり、冬時期ということもあり、大きな動きはありません。新商品が時々出るくらいです。でもバスフィッシングの本場アメリカでは、昨日大きな出来事が発表されました。
バスプロショップスが大手ボートブランドを買収
タイトル通りです。
Bass Pro Shops(バスプロショップス)が、大手ボートブランドを持つFish Holdings LLCを買収した!というのです。
バスプロショップスは、アメリカ・カナダに約60店舗を持つ、超巨大釣具店です。その規模はハンパない!ググってみるとわかりますが、日本とは比較にならないほどデカイです。売上規模もハンパなく、年商4000億円で、スポーツ用品小売業としては世界第3位の規模です。
一方、Fish Holdings LLCとは、Ranger Boats、Triton Boats、Stratos Boatsというボートブランドを持つ大企業です。特にRanger Boatsは有名で、日本でも普通に『レンジャーボート』として認識されています。この強大な3ブランドを持つFish Holdings LLCという会社を、バスプロショップスが買収したのです。
日本でも知名度のあるレンジャーボート。
日本の釣り人に影響あるの?
この買収によって、僕らユーザー(消費者)に大きな影響がでるわけではないと思います。アメリカだし、バスボートだし。
ただし、バズボートユーザーにはもしかしたら、少しだけ影響あるかもですね。上記3ブランドのバスボート購入時に、これまでと手続きや納期などに、変更点があるのかもしれません。これは全くの僕の予想ですが。。
商品自体に大きな変更があることも可能性としては低いと思いますが、アメリカのフィッシング業界では、それなりのニュースになっていました。
日本では、フィッシング業界での大手企業による買収などはあまり聞かないですよね。強いて言えば、2008年にダイワとメガバスが、2010年にシマノとジャッカルが業務提携したことくらいだと思います。ま、買収ではないですけどね。
日本にもバスプロショップス、進出してくれないかな~。
via:Tackle Trade