本日もhebinumaをご覧いただき、ありがとうございます。
今日はとても残念なお知らせです。できればこんなこと記事したくなかった、できればこんなこと起きて欲しくなかった。そう思います。
63年間、続けてきた釣り事業・・・撤退。
ダイコー。
昭和26年から現在まで63年間も続けてきた、釣り事業から撤退が決まったようです。理由は、業績の長期低迷。
マジかよ。。
ダイコーってあのダイコーだろ?
名竿ブルーダーや
カリスマ美容師って言葉が流行ったころに出たカリスマスティックを作ってた、あのダイコー。
釣り雑誌などでもよく広告出してるの見かけたのに。。。
残念すぎる。
なお現行商品のアフターサービスは、2020年3月末まで続けるみたいです。こういうところはさすが、しっかりしてますね。
大丸やパルコのグループ会社だった!
このダイコーブランドを持つ大丸興業って会社、本業は資材、化学、電子部品などの工業製品の製造のようです。
そして今知ったのですが、百貨店の大丸やパルコを運営する会社のグループ会社だったのですね!なるほど、大丸って付いてるわけですね。
ちなみに、1993年にはダイコーブランドを独立させて、ダイコー株式会社ができてますが、2003年に会社をたたみ、再度、大丸興業の一事業部に吸収されています。
このダイコー株式会社にいた社員たちが立ち上げたのが、メジャークラフトというわけです。もしかしたら、有能な社員がたくさんメジャークラフトに行ってしまったのかもしれないですね。だとしたら、これがダイコー業績低迷の一つの原因かもしれない。
ダイコー社員と繋がっているわけでもなく、ダイコーユーザーでもなかったのですが、釣り仲間がいなくなってしまったような感覚です。なんだか寂しいですわ。
via:ダイコー