本日もhebinumaをご覧いただき、ありがとうございます。
今年2014年のグッドデザイン賞の中で、釣具は2アイテムのようです。例年は5アイテム前後くらい受賞しているんので、今年はやや少ないということでしょうか。2アイテムのうち、ひとつはメガバスですが、もうひとつはシマノです!
【関連】釣具として「I-SLIDE(アイスライド)185」が、グッドデザイン賞2014を受賞!!メガバスなんだかんだいつも受賞してるな。
「ポイズン アルティマ」がグッドデザイン賞を受賞
「ポイズン アルティマ」シリーズがグッドデザイン賞を受賞です!
シマノとジャッカルのコラボにって生まれた「ポイズン」シリーズの、「ポイズン グロリアス」「ポイズン アドレナ」に続く第三弾のロッドです。
2011年に「ポイズン グロリアス」が受賞しているので、シリーズとしては3年ぶり、2度目の受賞になります。
この「ポイズン アルティマ」が2014グッドデザイン賞を受賞しました!受賞企業名にシマノとジャッカルの2社があるのかと思いましたが、シマノだけなんですね。
そう言えば、ジャッカルのHPには「ポイズン」シリーズ載ってないですね。企画や・開発のメインは、シマノだったってことなんでしょうかね。だとしたら、シマノのみで正しいですね。
そうじゃなかったら、ジャッカルかわいそう・・・・・。
こだわりは?評価されたポイントは?
デザイナー担当のシマノ デザイン室は、このポイズンアルティマにこんなこだわり・想いを持っていたようです。このページに書いてあります。
実用性は勿論、レーシングカーの様なハイレスポンスな表現、何よりトーナメントシーンに存在するアングラー(ユーザー)マインド(戦闘意欲・高揚感)に寄り添う「右腕」的な存在となる商品を提案したかった。
そして、グッドデザイン賞の審査員の評価ポイントはこんなところです。
このような趣味性の高い分野で用いられるモノのデザインに関しては、一般的なデザインの価値観や指標で語るのが難しい事も多い。このロッドもその世界独特の感覚がその外観から見て取れるが、そういった事実を除かずとも技術力に裏打ちされた製品精度の高さや設計努力がモノの力となり、デザインとして評価できる。実際にグリップ感やバランス、ちょっとしたディテールまで微に入り細に入り丁寧にデザインされている。
なるほど。
God is in the details(神は細部に宿る)ですね。
にしても、シマノ意外とロッドでもいいの作りますよね~。リールは無論ですが、結構な確率で出すロッドが人気ロッドになっています。
最近だとポイズンシリーズはもちろん、エクスプライドなんかもコストパフォーマンスの良さで人気です。僕もベイトフィネスロッド買う際に、メガバスストアなかったら、エクスプライドのベイトフィネス買ってたと思います。
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自転車のギア部品では、世界トップクラスのシェアですからね。シマノ、すごい。シマノさん、受賞おめでとうございます!!そして、ジャッカルさんもおめでとうございます!!