本日もhebinumaをご覧いただき、ありがとうございます。
昨日まで二日間に渡って開催された、国内最大級のビッグトーナメント「バサーオールスタークラシック2014」。ニコ生で放送されていたこともあり、すでにご存じの方もいると思いますが、カンタンに結果をまとめたいと思います。
みな苦戦。。青木さんと小野さんの二人が抜きんでる。
2014年10月25日(土)~26日(日)の二日間に渡って開催された「バサーオールスタークラシック2014」。千葉県の道の駅「水の郷さわら」をメイン会場とし、利根川水系がフィールドとなるビッグトーナメントです。
今年の出場選手は以下の25人。自身のブランドを持つような強者ばかりです。
青木大介、赤羽修弥、大塚茂、沖田護、小田島悟、小野俊郎、加藤誠司、川口直人、河辺裕和、北大祐、菊元俊文、桐山孝太郎、小森嗣彦、沢村幸弘、清水盛三、関和学、高岡展二、田辺哲男、並木敏成、成田紀明、福光正樹、村川勇介、山木一人、吉田幸二、吉田秀雄
選手にエールを送るファンの方々。
これらの強者が、1日目は大きく苦戦していました。
O.S.P代表並木さんは中型を2匹、ノリーズ代表田辺さんも2匹、ジャッカル代表の加藤さんにいたってはノーフィッシュ(0匹)というくらいまでの結果。
しかし、そんなシビアな状況でも2人だけはリミットの5匹を釣ってきました。そう、青木大介さんと小野俊郎さんです。
1日目、5匹4,920gをゲットした青木さん。
5匹4,300gゲットした小野さん。
1日目のトップは青木さん、2位小野さん。3位以下を大きく引き離し、この二人が抜きんでる結果となりました!
青木さん、初優勝!!そして男泣き。
2日目。
日中は23℃くらいにもなった、この時期としては珍しく暖かい日になりました。
中間発表などはあるものの、最終的な結果はやはり、ウェイインで検量してみないとわからないもの。
1日目のリードをそのまま活かし、予想通り、2日目も青木さん小野さんの一騎打ちとなりました。
結果、小野さん2匹に対して、青木さん4匹。
2日間トータルの最終結果発表の際ばかりは、会場のざわつきが消え、長い沈黙になりました。
そして、、、
見事、青木さんが初優勝ーーーーー!!!!
おめでとうございます!!
優勝が確定した時の青木さん。
普段はクールで感情をあまり出さないのですが、この時ばかりは何度もガッツポーズしていました!
少年時代からの憧れの大会だったそうです。頂点に立てたこと、本当に嬉しかったことでしょう。
まさかの男泣きも。この写真を見て、僕ももらい泣きしそうでした。
神様からのプレゼントか、奇しくも、この日は青木さんの32回目の誕生日でした。最高の32歳スタートですね!
歴代最年少、イケメン、さわやかな優勝スピーチ、サインを求める数多くのファン。青木大介さん、今後ますます勢いを増していくでしょう!
2日間のトータル順位。大会の詳細は、11月26日発売のBasser1月号にも載るようです。
青木さんのブランド「ディスタイル」もさらに人気になりそうです。フィネスを大得意とする青木さんですが、今回の大会ではどのようなルアーセレクションだったのでしょうか。情報入り次第、またシェアさせていただきます。
青木さんの本「バス釣りがある日突然上手くなる」もオススメです。彼の極意が詰まってて、しかもサクッと読めちゃいます。
最後にあらためて。
青木さん、初優勝おめでとうございます!!!!