本日もhebinumaをご覧いただき、ありがとうございます。
しょうがいないっちゃしょうがないことなんですが、必ずって言ってもいいほど、毎月ほぼどこかでバス釣り駆除大会が開催されてます。今月は富山でも開催されたようですが、なんというか、ツッコミどころ多すぎです。
富山県氷見市でバス駆除
昨日10月19日(日)、富山県氷見市を流れる万尾川で、県レクリエーション協会などによって、ブラックバス駆除の大会が行われました。
万尾川には国指定天然記念物のイタセンパラというタナゴの仲間が生息しているらしく、バス駆除が実行されたようです。
イタセンパラ。別名ビワタナゴ。
と、ここまではよくある駆除ニュースなんですが、よく見たらツッコミどころ多すぎなんです。
楽しむ?合コン?釣れない?
実際に参加した女性たち
もうニュース読んだ瞬間に、ツッコミましたよ。
以下、お見苦しい部分もあると思いますが、言わせてください。ニュース原文はこちらです。
ブラックバス駆除を目指してスポーツフィッシングを楽しんだ。
スポーツフィッシングを楽しんだ?スポーツフィッシングの対象魚であるバスを駆除してるのに・・・?
若い世代の交流促進も目的とし、同市周辺に住む20~30代を中心とした独身男女約25人が参加。
合コンでしょうか。合コンやるなら居酒屋でやってください。バス駆除と出会いは、一緒にやってもどっちもうまくいないと思います。 中途半端で終わる。
市教委の西尾正輝主任学芸員は網でブラックバスを捕獲し、有害性について解説した。
網で捕獲?釣れなかったんですかね?こういうのって普通は釣ったサカナで解剖とか解説するでしょ。ま、合コン兼ねてるなら釣れなくても当然かもですね。
まあ、僕は駆除しようとは一切思わないですが、僕が駆除大会やるならもっとうまくやる自信がありますね。たとえ、合コンとセットでももっとうまくやれます。
県レクリエーション協会のみなさん、お疲れさまでした。
via:Yahoo!ニュース