本日もhebinumaをご覧いただき、ありがとうございます。
世界で活躍する日清のカップヌードル。釣りに行く時、最中、カップヌードルを食べる方も多いと思います。僕の中では「シーフード味最強伝説」がここ29年ほど君臨していたのですが、ついに崩れかけ始めようとしています。
そうコイツが出てきたから。
トムヤンクンヌードル
世間では『カップヌードル御三家』なる言葉もあるようです。オリジナル、シーフード、カレーの三つです。僕は生まれてこれまでシーフード味専門で生きてきたくらい、シーフード味信者だったのですが、ついに背徳者になる時が来たかもしれません。
カップヌードル トムヤンクンヌードルの生誕です。
定価170円(税別)、関東甲信越のみの限定発売。
必要なお湯の量310ml。
こいつ、マジでウマい。
昨日も食べたくなり、最寄りのコンビニに行きましたが完売。別のコンビニに行って、ようやく買えました。 三日連続で食ってます。
専用のペースト(タレ)が付いてくる
カップヌードルってお湯入れて3分!はいできた!
ってのがほとんどだと思うんですけど、コイツ異端児なんです。
専用のペースト(タレ)が別袋で付いてきます!
ゴージャスすぎてサワディーカーするしかない。
こんな感じで、トムヤムペーストが別になってます。右の黄色い袋ね。
お湯入れて、フタに乗っけて3分待つ。
投入!
・・・こうやって写真で見るとあんま旨そうじゃないな(笑)
でも、マジでウマいっす!
本当に本場タイの“現地感”がすんごいしてきます!
トムヤンクン特有の酸っぱ辛い感じもすんごいあります。
その辺の街でトムヤンクンを食べるのと同等か、それ以上のレベルで美味しい。
うううんん。伝わってるかな~。
ボキャブラリー出てこないわー味をコトバで伝えるって難しいなぁ。彦摩呂、スゴイと思った。今初めて。
ま、とにかく
ウマいっす!
カップヌードルのトリビア
こんなカップヌードルの記事なんて、最初で最後かもしれないので、トリビアを二つだけ。せっかくなので!
①「カップヌードル」は固有名詞
「カップヌードル」と「カップラーメン」て、何が違うと思います?
実は「カップヌードル」は日清の登録商法であり、固有名詞です。「カップラーメン」が一般名称なんです。つまり日清のカップラーメンのことをカップヌードルと呼ぶわけです。ややこしいですね。
②本当は3分待たなくてもいい技術が既にある
カップラーメン(カップヌードルじゃないですよ?)界では、お湯を入れてから3分もしくは4分ほど待つのが、スタンダードになっています。でも、実はこれ敢えて“待たせている”のです。発売当時の1970年代は、本当に3分待たなくては、麺ができませんでしたが、現代技術では数十秒でできる技術があると言われています。しかし、敢えて3分待たせ、最初の一口をより美味しく感じさせているようです。
みなさんに聞きたいんですが、釣り行く時って、無駄にカップラーメン食べること多くないですか?別に腹減ってないのに、夜明け前のコンビニで、昼間に備えて食っておく、みたいな。そんな時でいいんで、是非とも無駄にトムヤンクンヌードルを食ってみてください!!