Lures 懐かしのアイツら Lucky Craft

懐かし&今でも現役の「ラッキークラフト」ルアーたち、勝手に紹介させてもらいます

2016/10/23

テレビの力ってなんだかんだ偉大だと改めて思います。

今やネットの時代でテレビ離れが進んでいると言われますが、それでもなお影響力は凄まじい。先日、瞬間風速的にアクセスが急増していました。生物ライター「平坂寛」。なぜ今メディアが彼に注目しているのか? ~前半~という記事がこれまにないくらいに見られていたのですが、どうやら有吉さんのダレトクという番組で特集されてたみたいですね。

平坂さんに興味を持ち、お名前でググっている人がいかに多かったか。番組が終わると同時に収まりましたが、なんだかんだテレビの力は偉大だと思いました。

ラッキークラフトというブランド

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気付いている方もいると思いますが、最近は個人的な過去の思い出を記事にすることがちょいちょいあります。今回もそんな懐かしシリーズ。

今でこそラッキークラフトは海外やトラウト中心(?)のようなイメージですが、僕が小中学生の頃(15年ほど前)はそれはそれはもの凄い勢いでした。創業間もないラッキークラフトルアーが、全国で猛威を奮っていたのです。

一時はメガバス、エバーグリーン、ラッキークラフトの三強時代もあったかと記憶しています。POP-Xやキッカーイーターなどと同様に、ステイシーなども店頭ではガラスケースに入っておりました。定価ではなく、プレミア価格になっているようなところも。

うちの弟も少しだけバス釣りやっていたのですが、ケロール(確かドクガエルカラー)を定価の倍近い値段で買っていたのが思い起こされます。あのフォルムはすごい可愛かったですね。

ご多分に漏れず、僕もラッキーの魅力にハマっていったのですが、当時はお金なんてありません。お小遣いは600円とかでしたから、近所のお店で中古ばかり買っていました。

もはや全く使ってないのものが大半ですが、一部は今でもバリバリ現役として使っています。

そんなラッキークラフトルアーたちを、それぞれ写真付きで紹介させてもらいます。

 

今でも出番を待つラッキールアーたちを紹介

懐かし&今でも現役のラッキールアーたち

まずはサミー。超簡単に誰でもドッグウォークできるとして当時大人気になっていました。サイズも複数種類あり。本当に僕でもドッグウォークできちゃって感動したのを覚えてます。左右に規則的に首振らせられることなんてできませんでしたから、それまでは。2016-10-19 11.29.36

ミノーたち。ビーフリーズとフラッシュミノー。ビーフリーズは今でも時々持ってくことがありますが、今日見たら錆びてますね結構。ビーフリーズはアメリカでも高い実績を誇ってることでも人気で、たしか向こうではポインターという名で知られています。2016-10-19 11.27.39

そして何といってもベビーシャッド。1軍ボックスに毎回2つくらいは入れてます。特に好きなカラーはとっくに廃盤になってしまっていますが、遡上鮎(右側中央のスモーククリアの)。冬から春にかけて、地元茨城ではみんなこればっかり投げてたような気がします。牛久沼と小貝川の合流地点のシャローなどでよく出てましたね。2016-10-19 11.26.16

CBシリーズとベビークランク。CBは当時コンバットクランク(エバーグリーン)とよく比較されることが多かったような記憶です。中学の時の修学旅行、みんな金閣寺や清水寺に行ってたのに、仲の良かった友人が琵琶湖陸っぱりやってて、しかもCB100で釣ったというエピソードを思い出しました。向こうではある程度、自由行動だったんですよね。2016-10-19 11.30.16

ベビーポッパーとS8ポッパー。ベビーポッパーはギルからのアタックがすごかった。2016-10-19 11.28.59

変わり種として、マラス(左)とビースイムトリガー。マラスはご覧の通り今では全くですが、ビースイムトリガーはそこそこ使ってます。あまり知られてないような(?)気もするのですが、他のルアーでは務まらない働きをしてくれることもあると感じています。2016-10-19 11.41.54

"スピナーベイトとI字系プラグの融合体" とも表現されるルアーです。
https://hebinuma.com/2016/04/21/bswimtrigger

 

会員倶楽部に入っていました

ちなみに、結構ラッキークラフトファンであったため、会員倶楽部にも入会していました。

ネットワークメンバーという名称で、たしか年2,000円くらい払うとオリジナルルアーと複数回マガジンが送られてくるというものです。

先日加藤誠司さんのフィッシング・カレッジについての記事を書く時に知ったのですが、ネットワークメンバーを立ち上げたのも加藤さんだったんですね。

冊子も最初はネットワークマガジンとかそんな名前だったような記憶ですが、途中からIn Bite(インバイト)と名称変更していましたね。そうそう、マスコットはこのカエル。2016-10-19 11.49.39

会員だけのオリジナルルアーたち。5個あるってことは5年間も入っていたんだな~と今さら気付く。右下のバズベイトみたいなルアーは、ラバースカートがなくなってしまったのではなく、最初からこういうルアーです。2016-10-19 11.43.17

その中のひとつ。今年もエリートシリーズ優勝するなどのご活躍をされている大森貴洋さんが、2004年に世界最高峰トーナメントであるバスマスタークラシックで初優勝したことを記念したモデル。2016-10-19 11.44.32

この時入っていた会員は結局、大学受験くらいの頃にやめてしまったのですが、調べてみると現在でもしっかりと会員倶楽部はあるのですね!知りませんでした(ラッキーさん、すいません)

今でも当時と似たようなシステムで、入会特典のルアーやDVDなどがあるみたいです。気になる方は、こちらの公式サイトからチェックしてみましょう。

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