【追記】フットコンマウントダブルについて、以下のような記事も書きましたので、ご興味あればどうぞ。(2016.9.12)
いいウェアラブルカメラかもしれません。
以前、若手女性社長であることでも有名になったUPQのウェアラブルカメラを使いました。結果としては大満足ではありません。しかしながら、知人からあるカメラを借りたのですが、これが室内で使ってみた時点ではいい感じ。
パナソニックのこれです。カメラ部分と本体部分が分離しているのがないかなと思ってたのですが、いざ装着してみるとそうでもない。ウェアラブル感は損なわれていない。釣りでも実際に使ってきます。
今回は新たなレンタルボート用パーツの紹介です。
フットエレキ用の足場
こんなアイテムを買ってみました。
バスボートや関連パーツで有名なSOUTHER(サウザー)が出しているレンタルボート用のパーツです。
「フットコンマウントダブル」というものなんですが、何に使うかっていうと、フットエレキをより快適に使うためのアルミ製の台です。
この台自体をボートに置き、真ん中にエレキのペダルを配置して使います。
実際にレンタルボートでエレキを使っている方はご存知だと思いますが、フットエレキはペダル自体に高さがあるので、ペダルを踏む脚と軸足に高低差ができてしまい、不安点な状態で踏み続けるしかない状況。
それをこいつが解決してくれるってわけです。
持ち手も付いてるので持ち運びもラク。家からクルマまで、クルマからボートまでの持ち運びにも役立ちそう。重さは計ってないですが、重く感じることはありません。
裏面はこの通り。内側まですべて金属などが詰まっているわけではなく、空いた状態なので見た目以上に重くありません。でも初期状態だとちょっと滑りそうな予感。。
ということで、取り急ぎ家に余ってた家具用の滑り止めゴムを貼ってみました。貼り方大雑把だし、ちょっと弱いかな~。
一時期レンタルボート用のハイデッキを所有している期間もありましたが、でかすぎで持ち運びが大変、家での保管も大変、持っていったところでボートによっては設置できないこともあったり・・・。
そんなわけで、ほぼ使ってませんでした。2年くらい持ってましたが、使ったのは1回くらい。
少し投資することで、ボートがだいぶ快適に
これを欲しいなと思ったのは、実際に使ってみてよかったから。
友人のを借りて初めて使ってみたのですが、思いの外快適で、安定した状態でラクに操船できました。そりゃ両足がほぼフラットになるので快適になるの当然なんですけどね。
そして期待していなかった効果も。サイトがしやすいということです。こんな素人アングラーの僕ですが、それでもボートを操船している際は目を凝らしながら水面を常にサーチしてみたりします。
そんな時に、たった15cmくらいですが、この高さがあるだけで結構見え方が違うのです。目線が高くなった方が水中がより見えやすい、サイトしやすい。それまでは目線の高さの重要性に特に気付かず。。
レンタルボート関連のアイテムって、少し投資することで、劇的に快適になることもあったりします。これまでシャフトカットや脚立用クッションなども導入してきました。
必ずしも『快適になる=釣れるようになる』ということではないんですけどね。でもやっぱり快適に越したことはないわけです
滑り止め効果はあったのか、あらためて実際に使ってみてどうだったのかなどについては、また改めてレポート致します。