信頼感あります。
O.S.Pワームって、なぜかよく釣れます。ゲーリーもなぜかよく釣れるのですが、O.S.Pも。そんな中でも特に僕のお気に入りは、ドライブスティック、ドライブクローラー、ドライブカーリー、オリカネ虫ダディ(ワームじゃないけど)あたりです。
先日ネコリグならドライブカーリーという記事を書きましたが、ドライブスティックの威力もはんぱないです。ノーシンカーでのあのユラユラフォール、勝手に動く自発系とはこういうことなんだなと初めて思いました。
そして、今回またO.S.Pから新作ワームが登場です。
O.S.P新作のホッグ系ワーム
「ドライブホッグ」。
1年近くも前からブログや雑誌などでチラ見状態であったO.S.Pの新作ワームが、いよいよリリースになります。
全長2.5インチ、全4色、5本入り、定価770円(税抜)、2016年4月下旬の発売。
ドライブスティックのような高比重ではなく、敢えてノンソルトの低比重素材によってできています。つまり、フォールスピードが遅めなので、中層で漂わせるようにゆっくり誘うことも可能になっています。
さらに味と匂いでも誘う為に、本物のエビとイカの粉末を配合しているようです。
"2.5インチの超生命体"
と題されたドライブホッグ。
各パーツがどうなっているか、どんな特徴を持っているかなどについて詳しく見ていきましょう。
各パーツの特徴
まずは何と言ってもこのフラスカート。水中において、柔らかくふわっと広がり、且つスカート1本1本がハイピッチに震える模様。さらにある程度の抵抗にもなっているため、水押しも効果もあるとか。 "強すぎず弱すぎず" なアピールに一役買ってくれそうです。
そしてパドル(手)。ボディサイズに対して大きめ、分厚め。繊細なロッドアクションにも機敏に反応してくれるようです。このパドルも水押し効果があるはず。
そして脚。全体からみると細かな小さなパーツですが、フラスカートやパドルとは別にピリピリと繊細に動いてくれることでしょう。これまでのO.S.Pワームから察するに。
ちなみにこれはドライブクローの脚。ドライブクローが釣れる理由としても、ハサミだけでなくこの脚のピリピリ感があるとO.S.Pも公式に解説してますし、実際に僕もそう思ってます。
川村光大郎さんの実釣動画に期待
こんなドライブホッグですが、まだ実際の水中アクションなどはわかりません。
だいたいはイメージできるのですが、ここはやはり川村光大郎さんの実釣動画の中で解説してほしいところです(勝手に期待)。
O.S.Pのワーム開発担当として活躍する光大郎さんが、どんな背景や想いで作ったのか。ドライブクローとの使い分けは、どのようにしているのか。そして水中アクション。
なによりも光大郎さんの動画は見てて楽しいですからね。普通の陸っぱりフィールドなのに、なぜか圧倒的にイミフメイなくらい釣ってますし!
この動画も勉強になるし楽しかった。
O.S.Pが東京にあるのも関係あるのかもしれないですが、関東では特に釣れる気がするO.S.Pワーム。当然このドライブホッグも気になっています。
via:O.S.P