すっかり夜が明けましたね。
この記事書いたら散歩でも行ってくるかな。休日の早朝だし、さすがに人通りが少ない気がします。平日の早朝どんなんか知らないですが(笑)
この前、僕が経験した激痛の話をします。
【関連】【必見】体に刺さったフックの抜き方。ライン一本あれば一瞬で簡単に抜ける「ストリング・ヤンク・テクニック」を覚えておこう。
バスの背ビレが刺さりました
2015年6月某日。僕はコイツに苦しめられました。この三角錐のようなものです。
ここでも書きましたが、悲劇はこのバスを釣った時に起きました。
よく見てみると、黄色マークの部分だけバスの背ビレが1本がないのがわかります。
僕の指に突き刺さったからです。暴れるバスを押さえに行ったらこうなりました。このバスちゃんよ、ごめんなさい。。
ペンチで強引に抜きました
わかりやすく(?)絵にしてみました。突き抜けていれば良かったのですが、途中で止まっていたんです。太い側が指の中に入ったままだったんです。
大きさ的には全長1cmくらい、直径1.5mmくらい。ですが、かなりの激痛です。喋ることさえもキツくなるくらいでした。
先端から最後まで太さが同じなら、スルっと抜けそうだったんですが、サカナの背ビレは細長い三角錐です。抜こうと思うと、新たな血肉を引き裂くことになります。
でもここはダムの端。最寄りのボート屋までも30分くらいかかるし、ボート屋行ったとしても「病院行ってくれ」と言われるでしょうし、何よりもこの日はオリカネ虫でハマってたんで、残り半日を無駄にしたくなかったんです。
そこで僕はペンチで強引に一気に抜きました。さらなる激痛とそこそこの出血がありましたが、30分も舐めてれば落ち着きました。
その後も病院とか行かなかったですけど、今はもう完治しています。ちょーっとだけ傷跡ありますが。
この日以来、ちょっとしたトラウマになってて、暴れるバスを触るのが怖くなってます。みなさんもくれぐれもご注意ください m(__)m
僕はまだ幸いフックがガッツリ刺さったことないですが、今回の件を機に、いつでも起こりうることを再確認しました。