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車のバッテリー上がりは「ジャンプスターター」で、“格安&簡単” に回復できた

2017/03/09

コートなしでも出かけられるくらいの日もあり、いよいよ2017シーズンも始まってきたなと感じています。

去年ほどは釣りに割ける時間も少なくなってきたのですが、今月くらいからぼちぼちまた釣りに行こうかなーなんて考えています。

各社からの新製品情報もラッシュしてますね。

人生初のバッテリー上がり

先月始めころ、自宅マンション駐車場での話です。

初めて車のバッテリーが上がりました。

 

トランクに積みっぱなしの荷物を回収しなきゃ

車へ近づき、ワイヤレスで鍵を開けるためにボタンを押す

無反応。。

電池切れかな?

物理キー(金属の普通の鍵)で開けてみる

モフっという感覚、いつものカチャではない

エンジンかけてみる

無反応。。

 

このような現象をググってみると、バッテリー上がりであることがすぐに判明。

人生初(と言ってもマイカー持ってまだ2年位ですが)の、バッテリー上がりでした。これが巷でよく聞く、あのトラブルかと。

(復活してから撮りました↑)

後からいろいろ振り返ってみると、恐らくルームランプの付けっぱなしが原因。

トランクから荷物回収するついでに、助手席のダッシュボードまわりをがちゃがちゃいじってたのですが、夜だったのでルームランプ付けてました。

もしかしたら最近の車は付けっぱなしだとアラートが鳴るのかもですが、うちのは鳴りません(ヘッドライトなどは鳴りますけどね)。

付けっぱなしであることに気付かぬまま、丸2日が経ってしまい、ノックダウンしてしまった。

ということです。たぶん。

JAFは呼ばなかった

解決策として真っ先に思い浮かんだのが、定番のJAF。

ググって調べてみると、非会員は12,000円くらいの費用。その他の民間のお助けサービスなども調べてみましたが、だいたい同じくらいの値段はしました。確か。

安くはないですね。

うちの場合、週1回乗るか乗らないか程度なので、特に急いで治す必要もなかったこともあり、その他の方法についても調べてみました。

充電が空の状態が続くとバッテリーが弱まりやすくなる、ということはエレキのバッテリーなどで聞いたりしていました。

ですので「急ぐ必要ない」とは言え、ちょっとは急いでました。

ジャンプスターターで解決

Google先生に聞いてみると、格安&簡単に自力で治す情報がいくつか出てきました。

その中でも特に魅力的だったのが、「ジャンプスターター」と呼ばれるアイテムでの解決方法です。

バッテリーを満充電にすることはできないけど、エンジンをかけるために必要な最低限な電力は供給できるよ!という商品です(と認識しています)。

その名の通り、まさにスタートさせるため専門。

ジャンプスターターも色々あるのですが、その中でも特にレビュー評価の良い「Arteck 12V車用ジャンプスターター」というものを購入。

 

こんなアイテム。サイズ的にはコンパクトですが、ちょい重め(ジョイクロ約4個分。。)

バッテリー上がりから回復させることだけでなく、スマホ用のモバイルバッテリーとしても使えます。

今回限りだけでなく日常生活でも活躍してくれるので、一石二鳥。

それでいて約4,000円ですので、かなりのお得感。

もちろん、これでバッテリー上がりを解決できました。

 

こんな風にボンネット開けて、付属ケーブルをバッテリーに繋ぐ。恐る恐る…電源オン。

10秒くらい経ってからエンジンかけてみると・・・

ブロロォン!

見事にかかってくれました。

うんともすんとも言わなかったエンジンが、こんなにもお手軽にかかってしまうとは。レビューで評価が高いのもなるほどなって感じです。

ちなみにエンジンはかかってもバッテリー自体が充電されているわけではないので、そのままドライブなどをして充電します。

車や状況によって異なると思いますが、おおよそ10時間程度の運転でバッテリーは充電されるとのこと。

最後に

釣りって、時間・場所的に人通りが少ないような状況で車を走らせることも多いと思います。

朝まずめに間に合わせるために、深夜に山道走ったりとか。

このジャンプスターター自体を時々充電してあげる必要がありますが、車内に入れておけば “とりあえず” の緊急対処はできるのではないでしょうか。

ということで、このトラブル以来、我が家のダッシュボードには常にこいつが入っています。

※どんな車にも対応可能かどうかはチェックしきれないので、ご自身でのご確認をお願いします...m(__)m

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