やはり全然違いますね。
昨日、関西出身のバス釣りの方と話したのですが、関東とは全然違うと。特に琵琶湖。使うロッドやルアーが違うのはもちろんですが、ボートの文化なども。バスボートは何回も乗ったことあるけど、エレキ船は乗ったことないなど。やはりレンタルボート+エレキというスタイルは、関東くらいにしかないことをあらためて感じました。
さてさて、ゲーリーから新作ワームが登場します。
くびれのある太めストレート
Pickle Worm(ピックルワーム)。
ゲーリーヤマモトから新たなストレートワームが、今年新登場です。
全長4インチ、全10色、8本入り、定価950円(税抜)、2016年5月下旬頃~発売。
良く飛び! 素早く沈み! ナチュラルに動く!
というキャッチコピーが示す通り、特徴のひとつがキャストのしやすさ。4インチにしては太めなボディ、かつゲーリーならではの高比重素材もあって、たとえノーシンカーだとしてもベイトフィネス、スピニングともに快適に投げられるでしょう。
ワーム1本あたりの自重は、どのくらいでしょうか。たしか4インチセンコーが7gくらいですので、4~5g前後くらい?わかりません。
そしてナチュラルな自発的アクション。ボディ真ん中のくびれのおかげで、フォール中によりクネクネとしやすくなっているそうです。横刺しネコリグでもヘコヘコといい感じにアクションしてくれそう。
バスボックリを思い出す
(↑これは常吉ワームですが)
バスボックリというワームがあったのをご存知でしょうか。
今から15年くらい前(?)まであった虫工房という村上晴彦さんプロデュースのブランドです。一世風靡した常吉ワームがもっとも有名ですが、バスボックリというワームもありました。
すでに自分ではもう持ってなかったのですが、Googleで画像検索してみるとこんな感じです。太めストレート、くびれ、キャストのしやすさなどの特徴に共通要素も感じるような。
アイデアの天才・村上晴彦さん、そして世界のゲーリーが提案してくるこの形状。ピックルワームは、ほぼ間違いなくバスを魅了するワームの形状なんでしょう。(実際に釣れるかはもちろん使う人次第なのですが)
どんな動きするのか、早く水中アクション動画を見てみたいですね。特にノーシンカーでのワッキー。
via:TIEMCO