今日はこれから大学の部活の総会。
仕事の時はあんまりスーツ着ないので、ひさしぶりにスーツ着てます。ワイシャツ着ると気分が引き締まるってのはやっぱりありますね。多少眠くても "やらざるを得ない感" が湧き出てくる。ということで、ちょっとしたら行ってきます。ちゃんと日付変わる前に帰れるかな。
モリックスから新たなスプーンが出ています。
フロントフックがマグネット固定
Lover Spoon(ラヴァ―スプーン)。
イタリア発の釣具ブランド、Molix(モリックス)の新作ルアー。 "ミドルサイズスプーン" との表記がありますが、いわゆる一般的にはマグナムスプーンのジャンルに入るでしょう。
全2サイズ(95mm-3/4オンス、110mm-1オンス)、全5色、定価1,400~1,450円(税抜)、2016年4月発売予定。
琵琶湖などの大規模フィールドだけでなく、全国のあらゆる河川などでも使えるようにということで、このサイズ感になったんだそう。たしかにこれまでのマグナムスプーンと比べると、小ぶりです。
最大の特徴は、マグネット固定されるフロントフック。スプーン本体の内側にマグネットが埋め込まれていて、フックが装着されるようになっています。
これまでのマグナムスプーンにもアシストフックとして、フロントにシングルフックを追加することもありましたが、ただ付けただけなのでプランプラン状態。フック絡みなどのトラブルを生む原因になっていました。
ラヴァ―スプーンなら、自前で追加することもなく、フック絡みなども気にせずにできるのかもしれません。
ただ、片側固定なので、フロントフックない側の頭付近を食ってきたらどうなんでしょ。もしかしたら、自由自在に動くフロントフックの方がフッキングがいいってこともあるのかもしれません。そんなの関係ないのかな。
マグナムスプーンの今
今現在、マグナムスプーンってどうなってるんでしょう?
2014年秋頃から琵琶湖を中心に、急速に大ブームになりました。これまで獲れなかったようなビッグバスが獲れるということで。
僕自身も秦さんが釣り上げた、フットボール体型のまるまる太った69cmのバスを見た時はビックリしたもんです。
秦さん以外にも、マグナムスプーンでビッグバス報告が多数上がっており、その後国内各メーカーから一気に似たようなマグナムスプーンが出まくりました。
2015年のフィッシングショーは、マグナムスプーン推しか?
と思われたほどでしたが、幸い(?)そんなこともなく、一気に火が付いたブームも落ち着き始めていました。
今ではSNSや雑誌などでも、マグナムスプーンによる釣果などを見かけることはほとんどなくなりました。シーバスでは使ってる方がいるのをチラホラ聞いたりします。
琵琶湖などでは、実はまだ愛用してる方も少なくないのでしょうか。
前にも言いましたが、今年はラット(ネズミ)型ビッグベイトが各社から出て、プチ流行する兆しがあると、勝手に予想しています。
『流行るルアー = 釣れるルアー』では必ずしもない・・・のですが、やはり動向は気になるものです。
via:molix