昨日あたりから、猛烈に目がかゆくなっています。
クスリのみ初めて1週間くらいは立つので、例年ならクスリの成分が染みわたって(?)最高潮に効きはじめているはずなのですが、今年の花粉はなんか強烈。鼻水は止まりますが、目に来ます。目頭が常にかゆく、でもかくと赤く腫れるのでそんなにかけない。そんな状態が続いています。雨の後の晴れの日に、一気に花粉飛散するとか予報だし、明日が不安。
バスフィッシング本場、アメリカで最高峰トーナメントが開催されていました!
BASS MASTERCLASSIC 2016 開催
BASS MASTERCLASSIC 2016。
アメリカ最大どころか世界最大でもあるバスフィッシングの頂点を決める、最高峰トーナメント。今年2016年は3月4日~6日の三日間に開催されました。
アメリカからだけでなく、世界中から名立たる豪腕アングラー集結しています。そもそも、このバスマスタークラシックに出場するための道のりもハードであり、選ばれた者のみが参戦できるのです。
今年は55名の選手が参加していた模様。去年は大森貴洋さんやモリゾーさんなどの日本でも有名な選手がバスマスタークラシックに出場していましたが、残念ながら今年は日本人の出場はありません。
日本とはケタ違いの規模で開催され、メインスポンサーの中にはあのトヨタ(もちろん車の)なども入ってるほど。優勝賞金もまさにケタ違いで、その額なんと30万ドル!!
そんな世界最高峰のバスフィッシングトーナメント、今年も決着がつきました。
優勝は、古豪 Edwin Evers 選手
2016年、バスフィッシング界の頂点に立ったのはEdwin Evers(エドウィン・エバース)選手。
最終日に29lb(約13kg、5匹)という他を圧倒する釣果を叩き出し、3日間のトータルウェイトでも2位以下に10lb(4.5kg)以上突き放すという、完全勝利を収めました。
このエドウィン・エバース選手は、1974年11月30日生まれ、オクラホマ出身。これまでにもこの最難関バスマスタークラシックに10回も出場するベテラン選手です。
最終日、優勝へ向け、力強くロッドをあおるエバース選手。
ちなみに昨年2015年のバスマスタークラシック優勝者Casey Ashley(ケーシー・アシュリー)選手は今年は16位、2015年A.O.Y(Angler Of the Year)を獲得したAaron Martens(アーロン・マーティンス)選手は3位という結果に終わっています。
全選手の総合成績はこちら。
バサーオールスタークラシック2015の優勝に似ている?
今回のエドウィン・エバース選手の最終日の圧倒的勝利。
これは昨年日本で開催された、バサーオールスタークラシック2015の青木大介さんの優勝を彷彿させます。
初日3位という成績(トップは吉田秀雄さん)にもかかわらず、最終日(2日目)にビッグフィッシュ賞(2,570g)を獲得するほどの大物らを仕留め、2位以下に3,000g以上も突き放すという圧倒的勝利を収めています。
最終日に大逆転し、ヒーローがヒーローであることを証明した瞬間は、会場は大歓声に包まれ大盛り上がり間違いないはず。実際にバサーオールスタークラシック会場でも、青木大介さんがボートのライブウェルからビッグフィッシュを取り出した時は、会場が大歓声に包まれていました。
より詳細なトーナメント内容は、次号以降のBasserに掲載されることでしょう。優勝者であるエバース選手を含む有名選手が、3日間どのようなに移動していたのか。どのようなゲーム展開、どんなルアーなどを使っていたのか。
楽しみです。