今日(29日)はホテルに泊まってます。
明日は朝早くから横浜で大事な用があるので、一旦家帰ったら絶対間に合わない。最近の自分だと寝坊する。という気がしているので、急遽楽天で宿探し。桜木町のホテルにいます。wifi繋がるとか書いてあるのに全く繋がらないという、安いホテルあるある。テザリングでやってますが、今月は7GB突破してしまうかも。
さっそく、2016年新作リールを見てきたので簡単にレポートします。
ジャパンフィッシングショー、1日目開幕
ということで、やってきました。
ジャパンフィッシングショー2016、初日。午前中は業者時間帯ということで、夕方から。
あいにくの雨模様でしたが、最寄駅のみなとみらい駅から会場のパシフィコ横浜までは屋根が続いてるので、雨の影響を受けることはほぼないです。とはいえ、横から少しは流れて濡れますけどね。
いろんなメーカー出展があありますが、やはりまずは気になりまくりのリールから見ていきましょう。たくさん新作出てますからね。
すでにお伝えしている通り、アブ(ピュアフィッシングジャパン)は出展してないので、シマノ・ダイワの2社の新作リールをダイジェストでお届けします~。
新作リール紹介 ~シマノ編~
まずはシマノから。相変わらず巨大ブース。シマノ、ダイワ、ジャッカルの3社はデカイし、派手。
NewアンタレスDC。飛距離テストでは100m超えを記録しているモンスターリール。でかすぎず、パーミングも良し。
壁面まで肉抜きされたMGLスプール搭載。シマノの最高技術が詰め込まれた最高級リール。
メタニウムMGL。カラーの違いはあるものの、見た目的には13メタニウムと同じ。
しかし、こちらも最新技術のMGLスプール搭載。リール名称にも付いてるくらいですからね。
スプールが軽量化された以外に『慣性モーメントが違う』と説明してくれましたがよくわからなかったので、比較実験してくれました。左がMGLスプール、右がこれまでのスプール。手でクルクルまわしてみても、まわり始めの軽さと、止める時のレスポンスの良さが明らか。シマノブース行く方はこれやってみた方がいい。
またSVSも新たなモノになってます。ブレーキブロックがこれまでの6個から4個になっただけでなく・・・
ブレーキ方法(ブレーキブロックの当たり方)もバージョンアップしているようでした。当たり方が変わったことで、なにがどう良くなったのかはよくわかりませんが、こんな図のようになってるみたいです。
NewアルデバランBFS XG。シマノが上位機種に久しぶりに本気でマグネットブレーキを入れてきました。
FTB(Finess Tune Break system)と呼ばれるマグネットブレーキ搭載。スプール面はこのように肉抜きが非対象。
サイドプレート開けると、このようにマグネットが付いています。ダイワとは異なる配置です。
スプールの内側にマグネットが入り込むようになってます。マグネットとしての力を発揮するように(磁力を発生させるために)、スプール片側は肉抜きしていないんだそうです。ナゾが解けた。
こんな構造のおかげで、スプール側にはなにも余計なユニットがありません。超軽量。しかも驚くべきなのが、このマグネットブレーキ、遠心力で引っ張られて僅かに外側にも動く(スプールと近くなって磁力アップ=ブレーキ力アップ)というのです。回転数MAX状態の時はマグネット&遠心ぽい動きで制御するという驚きの新構造。さらにベイトリールとはしては珍しく、ドラグ出る時チチチ・・・と鳴ります。シマノ、すごい。
Newヴァンキッシュ。少年が熱心にシマノスタッフに質問していました。なんかいい。
ストラディックCI4+。去年でたコスパ◎のストラディック、その派生モデルです。
スティーレ。15アルデバランベースの、ソルト用ベイトリール。
Newスコーピオン。まじで黒かった。メタニウムMGLなどに比べると、持った感じ、やはりやや軽さと巻き心地に物足りなさは感じちゃいますが、比べなかったら全然快適。
カシータス。去年クラド、シティカと廉価ベイトリールがでましたが、またもや同類ジャンルと思われるベイトリールです。
新作リール紹介 ~ダイワ編~
続きましてダイワ。表面にデカデカと『DAIWA』とあるもんだと思ってたら、ない。奥にありました。
ジリオンSV TW。去年出たばかりのジリオンTWにSVスプールが搭載された新モデル。
TWS(金色のパーツ)が旧モデルに比べて、明らかに小さくなってます。この写真だとわかりにくいですが。。変更点など詳しくはこちら。小さくしたのにライン放出量は変わってない理由聞くの忘れた。
スティーズSV TW。ダイワ最上位モデルスティーズにも、今年からTWSが搭載。写真撮り忘れましたが、サイドプレート側(ハンドル付いてない側)が、少しだけごちゃついてる感じの印象がありました。
アルファスエア。大人気アルファスのベイトフィネス専用機。
スプールがこの通り、激浅。12lbだと40m、8lbでも50m。まあベイトフィネスなら大遠投するわけでもないので、これで問題ない。僕が普段使ってるSSエアもラインキャパそんなくらいですが問題なし。
SS SVのハイギアモデル。スプールなど部分的にパープルが使われており、見た目的にはかなりカッコイイ。
ジリオンTW HLC。ジリオンTWのHLC(Hyper Long Cast)、大遠投モデル。こっちのTWSは旧タイプ(小さくない方、ジリオンTWやタトゥーラに採用されてるのと同じ)が搭載されてました。スプールカラーはパープル、ノブはコルク(表面はビニール保護)。
EM MS。エンブレムシリーズの復刻、というところでしょうか。
Newセルテート。バスよりもシーバス界からの注目度が高いみたいです。
まとめ
とまあ、シマノ・ダイワの新作リールをざっと見てきましたが、こんな感じ。
一番衝撃的だったのは、アルデバランBFS XGかな。マグネット&遠心ぽい動きのある斬新なブレーキシステムに魅かれてしまいました。ネットで見る限りではそうでもなかったのに、思いの外よかった。
やはりでも確信したのは、メタニウムMGLは買いかな。13メタニウムですらあんなに評判いいのに、これの改良版ときたら・・・。とか言って、ピーキーだったらどうしよ( ゚д゚)まあ、たぶん買いますわ。
去年まで3年くらい、ベイトはダイワが多かったですが、今年はシマノに魅かれています。そう言えば、横浜会場はキャスティングコーナーがあるけど、最新リールでも投げられるのかな。明日見てみよう。
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