これで予約記事、ラスト。
アマゾン出発までに書き溜めてたわけですが、これでようやく最終日分が完了。とは言っても最終日はもう空港とかにいるはずだから、ネット繋がる可能性大なんですけどね。それでもこんなにも予め書き溜めたのは初めて。普段は旅行中でもPC持ってきますからね。
ようやくこのワームが手に入ったんです。
品薄過ぎた、このワーム
「フリップドム」。
ノリーズのワームであり、全然最新作ルアーとかでもないんですが、これが全く売ってないんですよ。ネットにも売ってないし、店舗にも売ってない。
『実在してんの?』級に売ってないんですよ。派手なカラーは時々あるんですが、ナチュラル系が全然ない。そう言えば、まわりの友人とかでも使ってるの見たことないし。もしかしたらメディアの中だけの架空のルアーなのかもしれない・・・とも思ってましたが、ようやくありました。サンスイ町田店に。
ここでも書いた通り、このフリップドムを使ってヘビーカバーに落としていくのが楽しみでなりません。
伊藤巧さんの実釣とか見てたら、ますます釣れるような気してきちゃうし。
では、ようやくゲットできたフリップドム、開封の儀です。
ゴムのかたまり・・・みたい
毎回店に行くたびに、このパッケージがあることをどれだけ期待したか。今回はライトグリーンパンプキンブルーフレークというカラー。
全長70mm、重量14g。こいつの最大の特徴でもある、ワーム1本で14gという超高比重。ノーシンカーでのリグに特化してます。
これが、フリップドムか。単なる何でもない “ゴムの塊” にしか見えないのですが、これが釣れるらしい。いちおう甲殻類を思わせるようなシェイプにしてるとか。
上半身(?)の方は表面に凸凹が付いてて、たぶんストラクチャーを構成している草などにピタッと張り付くのを防ぐためでしょう。
側面はこうなってて、スリット?っぽいのがあったり。いざ手にしてみても謎が多いワームだ。
比較してみた
まずは一番の比較対象になるであろうファットイカ。スカートがある分ファットイカの方がデカく見えますが、重量的には12g。フリップドムの方が2g重い。
イモ40と。そもそもの全長サイズが違いますが、正統派イモ系ワームと比べるとこんなもん。
このフリップドムは期待できますね。
なにが期待できるかって、釣れなかったとして、これまで撃ちにくかったような濃いカバーにするすると落ちてってくれるだけでも楽しいってことです。
僕はテキサスなどシンカー付きのワームだとアタリ取れにくくなるのですが、ノーシンカーなら大丈夫。だからこそ、ノーシンカーでも全然撃てちゃう重量14gもあるこのフリップドムが欲しかったのです。
早く落としに行きたい。