ということで、~後半~です。
まだ~前半~を見てないって方は、こちらからどうぞ。
元々は、ゴリゴリの国内バサー
ガンユイ@上海。 大都会であるはずの上海にもこんな魚がいるとは。こんなにフィッシュイーターな姿をしているのに、一応コイ科らしい。
メコンオオナマズ@タイ。世界一人気の釣り堀ブンサムランでの1匹。24時間営業しており、世界中から釣り人が押し寄せてくるとか。
ピーコックバス(バタフライ)@ガイアナ。やはりピーコックバスはいつ見ても美しいしカッコイイ。僕が釣ったハワイのピーコックもこれと同じバタフライという種類。
ザンダー@スペイン。パーチの仲間で、体型はスズキに似ているらしい。これだとそう見えないけど。
タイシ、スペインでギター披露。本命がエサを食う間の暇つぶし。
アメマス@北海道。 こんな見慣れない淡水魚が日本にいるとは。北海道は独自の生態系を持つ、日本の中の “海外” でもあるな。
バス@琵琶湖。64.5cmというビッグバスもちゃっかり釣っちゃってたり。元々はゴリゴリのバサーで、大人になるにつれ海外に飛び出したんだとか。
ワニ@不明。怪魚の人って、なんかワニ好きですよね~(笑)大自然の中で野生の生活してたら、捕まえたくなるんですかね?
『圧倒的に楽しい出来事の方が多い』
そんな弱冠24歳にして怪魚ハンターでもあるタイシですが、直接メッセージをもらいました。
以下、原文まんまです。
遠征の手段は人それぞれだと思いますが、とりあえず一度経験してみる事が何よりも重要だと思います。
文化の違いで、もしかすると辛いこと、しんどいことが待ち受けているかもしれませんが、圧倒的に楽しい出来事の方が多いはずですよ!もしも今後遠征する方がいましたら、日本では中々お目にかかれない小魚から大型魚、水中・水上の多種多様な生物相と非日常を楽しんでもらえたら良いのかなと思います。
なるほど。
『圧倒的に楽しい出来事の方が多いはず』か。これは経験してみないとわからない楽しさですね。辛いことしんどいことあっても楽しいなんて、軽くスポーツやってるような感覚じゃないですか。
序盤でも言いましたが、タイシの特筆すべき点はいたって普通のサラリーマンであること。時間を自由に使えるフリーランスでもなければ社長でもない。普通に平日は仕事をして土日と有休をうまく使って海外に行ってるのです。
怪魚、海外フィッシングはもはや一部の限られた人のレジャーではなく、一般人にも広がりつつあります。数年前よりも情報はあるし、実際に行ってる人の数も増えてるし。
タイシのような釣行スタイルがモデルとなり、今後はもっともっと海外に飛び出す人が増えるかもしれません。
トーマンとカショーハ釣りて~!!