嬉しいことに最近やることいっぱい。
複数のことが同時進行しているからなのですが、ちゃんとタスク管理しないと漏れがかなり出てきちゃいそう。僕は基本的にはlino(リノ)というネット上に付箋を貼れるサービスでタスク管理してるのですが、その日のうちにやるべきことは紙に書いてます。
結局は繋がないと見れないwebサービスよりも、ずっと手元に物理的にある紙の方が今の僕には向いてますね。しかも紙の方が “やらなきゃ感” がすごい出てくる。
今回は陸っぱりには超有利になる、でも高度なキャストを紹介します。
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超コンパクトな「ロールキャスト」
「ロールキャスト」。
バス釣りにこんなキャスト方法があるのをご存知でしょうか? もちろんメジャーではないのですが、もしできたらオカッパリには超使えます。
この「ロールキャスト」、どんな特徴なのかって一言で言うと『超コンパクトなキャスト』なんです。上下左右に障害物があって、自分の目の前くらいしかスペースがなかったとしてもルアー投げられちゃううのです。
獣道すら全くない完全ド新規の未開拓ゾーンを藪漕ぎし、水際に出たものの草木がすごくて目の前のわずかなスペースしか開けてない・・・そんな状況にこそ、この「ロールキャスト」が非常に役立ちます。
オーバーヘッド、サイド、バックサイド(バックハンド)、アンダースロー、フリッピング、ピッチング、スキッピング。バス釣りにおいてはこのあたりがメジャーでしょうけどね。
ちなみに僕はスキッピングは微妙、アンダースローは全然。。って感じ。
まずは図で「ロールキャスト」を理解
まずは「ロールキャスト」の仕組み、軌道を理解しておきましょう。
ググって参考になるような画像を探してみましたが見当たらないので(フライフィッシングのは出てくるけど)、僕が自分で書いてみました。
ノートにペンで書いただけのちょっと恥ずかしい落書きレベルですが、イメージとしてはこんな感じ。イメージね、イメージ。
ルアーの重さを使って、上から下方向に1回転させてキャスト。実際にはロッド(特にティップ部分)のしなり(反動)を使います。そこまでは絵で描けなかった。 【訂正】硬めロッドでしなりを使わない方がキャストしやすいとのアドバイスを頂きました。(2015.10.21)
動画を見たら、あとは練習、練習、練習!
僕の図だと『意味わかんねぇ』って方も多いと思うので、ここは実際にロールキャストをマスターしている方の動画解説を見ましょう。
釣りオタクで大人気の伊藤巧さんの解説。
同じく伊藤巧さん。こっちの方が画質良くて軌道が見やすいかも。4分31秒くらい~。
キャスト前、回転に勢いをつけるために、最初にルアーを助走させてるのがコツっぽい。
リリースポイントが難しい
僕も実際にここ数回の釣りでロールキャスト試してますが、非常に難しい。
そもそもいい感じに回転させることもラクではないのですが、それ以上にリリースポイント(スプールを離すタイミング)が非常に難しいんです。
早すぎると地面(水面)にジュボっと刺さる、遅すぎると上方向に飛んでってバックラッシュ(重力に最も逆らうから?)。
こんなのばっか。いわゆるメジャーなキャストのように振りかぶり動作がないので、頭とカラダが対応しきれないのです。なかなかジャストタイミングで投げられない。開けたエリアでの練習でもこんな程度なので、まだまだ本番では無理。
でも、このキャストができたとしたらオカッパリには超有利なので、絶対にマスターしたいところ。これまで自分が投げれれなかったポイント&他の人も投げられないようなポイントに投げられるんですから、より釣れるようになることは間違いないはず。
ロールキャストに興味持ったみなさん、ぜひとも次の釣りの時にでもチャレンジしてみてください。そしてコツなどわかったら、教えてください m(__)m
みんなでキャストうまくなりましょ! で、いっぱいバス釣りましょ!
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