炭酸が筋肉疲労から回復させる。
って説あるじゃないですか? 筋肉痛なり疲労なりの物質を、体内から体外におしっことして出す循環を、炭酸飲料が促すって説。サッカー日本代表などがペリエなどを飲んでるのも、そんな理由からっぽいです。僕はこの説を信じてます。
コーラやビールの炭酸ではダメだけど、味のない炭酸飲料だと効果あると。まあ、説があるってことを見聞きしたりして、僕自身がプラシーボ効果でそう感じてるだけかもしれないんですけどね。
では、前に自分で紹介しておいてかなり気になっていたルアーをゲットしたので紹介します。
【関連】「フライングX」登場! ボイル誘発用のトップだゾ!
“ピョンピョン” のプラグ版のようなイメージか!?
「フライングX」。
メガバスからつい先月出た新作トップウォーターです。公式HP上ではエクストリーム(極端な、極度の)トップウォーターとなっていますが、世間一般で考えるとカテゴリ的には、いちおうペンシルベイトになるんですかね。
ルアー名の通り、水面を飛ぶように逃げ惑うベイトフィッシュを演出するルアーです。ボイルアクションを生み出すことができるのです。
これまでのボイル用のルアーとして、有名・人気どころだと、ボイルトリガーやベントミノーなどがありましたが、それらとは一線を画すような動きのルアーです。10年くらい前にちょっとした話題になった、カナモのピョンピョンのアクションに近いのかな。
そんなフライングXの開封の儀です。
一口サイズのベイトフィッシュ
メガバスのこのパッケージ、かれこれ20年近く(もっと?)このデザインです。今の他社最新パッケージと比べても遜色ない。貫いてきている。
裏面。ふむふむ。全長52mm、重量3/16オンス。
これがボイルアクションを演出するフライングX。バス用ルアーっぽくないボディフォルム。
腹側。腹部分にはフックはありません。リアに1箇所のみ。
背中側。特に変わったことはありませんが、こう見るとボディに対してフックがデカく見えますね。1箇所だからこんなもんなのかな。
アゴ(ヘッド裏側)がフラットになっているので、ここのおかげで水面を滑るようなボイルアクションを生むことができるようなのです。アクション動画はこちら。
トップウォーターの名作中の名作、の中でも名作のPOP-Xと。関東野池エリアのバスにとっても一口サイズの小粒感。
これまでボイル時に投げ込むルアーといえば、スティック系ワームをノーシンカーで速巻きしてました。ドライブスティックのような。
でもこれからはせっかくなので、このフライングXを投げてみてやりたいところです。ただ問題なのは、いつボイルが起きるかわからないので、常に投げられるタックル準備をしておかないといけないこと。
でもボイルが別に起きてなくても、こいつ自体がボイルにきっかけになるように投げてみるのも手ですけどね。あとはルアーを完全に見切ってくるバスに対しても、こいつの鬼速巻きなら効くかもしれません。