本日もhebinumaをご覧いただき、ありがとうございます。
今日からまた寒さが戻り、キーボードを打つ手が寒さで鈍いのを感じます。小学校の頃、手が寒すぎて、鉛筆がうまく機能しなかったのを思い出します。
そんな今日、一般的に世の中には出ることのない奇抜ルアーを紹介します!
「未来の匠」による自作プラグたち
最優秀賞の「ホルン」
「Basser Handmade Lure Championship」。
ハンドメイドルアーのプチ競技会のようなものです。
雑誌Basserなどを発行するつり人社の協力によって成り立っているTUTTAというサイトが主催しています。
ここの受賞作品が、どれも奇抜でオモシロいんです。普通の釣具店やネットでは見かけないようなアイテムばかりです。
↑ の写真は、2014年に最優秀賞を受賞した「HORN(ホルン)」というルアー。ヒノキを素材とし、アクション時の波紋にまで生命感を持つように作られているようです。1オンス、95mm、7,500円(税抜)。
秋田県の「Quarity Life」というブランドの堀井俊介さんという方の作品のようです。どんなアクションするかが超気になる。
と思って探してみたら、意外とあるもんですね~。
他のヤツラも奇抜なのばかり
もちろん最優秀作品だけでなく、他の作品もオモロイのばかりです。
ハンクル代表の泉さんによる泉和摩賞の「ロッケン」というルアー。
「出スワーム(デスワーム)」。究極のジョイントルアーです。10か所以上ジョイント部分があるのでしょうか。アクション動画が見たすぎ。
「No.001」。女の子のスクール水着です。奇抜すぎ。確かにこれは企業は作れない(作らない)ですよね・・・。
これは2013年の最優秀賞の「河馬の♂(オス)」。ちゃんと口がパカパカ開いて、テーブルターンするみたいです。
2014年に最優秀賞を獲った「ホルン」をはじめ、受賞作品はいずれ、TUTTA内で販売されることになるでしょう。それまでお待ちを。
日本にも、まだまだ知らないハンドメイドルアーが星の数ほどあるのでしょうね!どれも超個性的でオモシロいです。
トーナメント志向、実践至上主義、釣果第一・・・などのようなスタイルももちろんいいですが、たまには投げてるだけで楽しくなるようなルアーを使うのも癒しになりますよね。それで釣れたら心臓飛び出そうになるくらい感激でしょうし!
僕も中学生の頃に、ルアー作ってました。バルサ削って、100均のスプレーでカラーリングしたりと。この記事書いてたらまた作りたくなってきましたわ~。
via:TUTTA