ビジネス・人生 Megabass Collaboration Brands

メガバスとアピアが業務提携。増えつつあるブランド同士の共同開発

今朝、免許更新に行ってきました。

意外にも(?)講習内容が非常に興味深いものであり、あっという間に終了。交通事故の判例などを見てくのですが、まさしく明日は我が身。いろいろと考えさせられました。

メガバス × アピア

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タイトル通りですが、MegabassとAPIAが業務提携をしました。

バス釣りオンリーの方だとあまり馴染みないかもしれませんが(僕もほんの少しシーバスやる程度ですが)、APIA(アピア)はソルトウォーター界の人気ブランドの一つです。

シーバスロッドの開発から始まり、現在はルアーはもちろん、アパレル類や小物など幅広く展開。昨年はダイワリールをベースにした、VENTURAなる特製スピニングリールなども開発しています。

そんなアピアとメガバスが業務提携。アピアの公式HPでも発表されていますが、

今回の業務提携は主にプロダクトの創出が目的であり、資本関係によるものではございません。

とのことであり、特にルアーを共同開発するための提携のようです。

メガバスはご存知の通り自社ブランドでもソルトウォーター用ルアーを開発していますが、今後は並行していくということなのでしょうか。もしくは一本化。

このあたりの詳しい内容については今のところわかりません。

 

増えつつある、ブランド同士の共同開発

2016-01-30 10.24.49(2016年1月、ジャッカルブースでの共同開発発表) 

今回はメガバスとアピアの業務提携ですが、これまでにバス界でも様々な業務提携がありました。

有名どころでは、以下のようなコラボでしょうか。

 

メガバス × ダイワ(メガバスブランドのリール)

ジャッカル × シマノ(ポイズンシリーズ)

エバーグリーン × ダイワ(シナジーシリーズ)

ジャッカル × ディスタイル(ルアー)

 

業界を牽引するトップブランドたちが互いに手を取り合い、そこから生まれてきたアイテムたちは、話題になることも多く、実際に数多くの愛用者がいることは、みなさんご存じの通り。

特に最近だと、今年のジャパンフィシングショー(横浜)で発表となった、ジャッカルとディスタイルの業務提携が大きな話題となりました。

詳しくはこちら

 

ハードルアーを共同開発しているようなのですが、依然として謎に包まれたままです。

最強トーナメンター青木大介さんの独創的発想、そのアイデアを正確に具現化するジャッカルの開発・生産技術。大きな楽しみにしている方も少なくないででしょう。

ジャッカルのルアー開発を支える3Dプリンタについて

 

バスやソルト、魚種などに関係なく、これまで競合でもあったブランド同士が “協業” し、お互いのリソース(人や設備を含めた資源)を最大活用。

もっと平たく言えば、得意なことは得意なところに任せて、より良いモノを。

日本のフィッシング界において、こうした新たな扉を開く試みは、もしかしたら今後ますます増えていくのかもしれません。

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