今朝、免許更新に行ってきました。
意外にも(?)講習内容が非常に興味深いものであり、あっという間に終了。交通事故の判例などを見てくのですが、まさしく明日は我が身。いろいろと考えさせられました。
メガバス × アピア
タイトル通りですが、MegabassとAPIAが業務提携をしました。
バス釣りオンリーの方だとあまり馴染みないかもしれませんが(僕もほんの少しシーバスやる程度ですが)、APIA(アピア)はソルトウォーター界の人気ブランドの一つです。
シーバスロッドの開発から始まり、現在はルアーはもちろん、アパレル類や小物など幅広く展開。昨年はダイワリールをベースにした、VENTURAなる特製スピニングリールなども開発しています。
そんなアピアとメガバスが業務提携。アピアの公式HPでも発表されていますが、
今回の業務提携は主にプロダクトの創出が目的であり、資本関係によるものではございません。
とのことであり、特にルアーを共同開発するための提携のようです。
メガバスはご存知の通り自社ブランドでもソルトウォーター用ルアーを開発していますが、今後は並行していくということなのでしょうか。もしくは一本化。
このあたりの詳しい内容については今のところわかりません。
増えつつある、ブランド同士の共同開発
(2016年1月、ジャッカルブースでの共同開発発表)
今回はメガバスとアピアの業務提携ですが、これまでにバス界でも様々な業務提携がありました。
有名どころでは、以下のようなコラボでしょうか。
メガバス × ダイワ(メガバスブランドのリール)
ジャッカル × シマノ(ポイズンシリーズ)
エバーグリーン × ダイワ(シナジーシリーズ)
ジャッカル × ディスタイル(ルアー)
業界を牽引するトップブランドたちが互いに手を取り合い、そこから生まれてきたアイテムたちは、話題になることも多く、実際に数多くの愛用者がいることは、みなさんご存じの通り。
特に最近だと、今年のジャパンフィシングショー(横浜)で発表となった、ジャッカルとディスタイルの業務提携が大きな話題となりました。
詳しくはこちら
ハードルアーを共同開発しているようなのですが、依然として謎に包まれたままです。
最強トーナメンター青木大介さんの独創的発想、そのアイデアを正確に具現化するジャッカルの開発・生産技術。大きな楽しみにしている方も少なくないででしょう。
ジャッカルのルアー開発を支える3Dプリンタについて
バスやソルト、魚種などに関係なく、これまで競合でもあったブランド同士が “協業” し、お互いのリソース(人や設備を含めた資源)を最大活用。
もっと平たく言えば、得意なことは得意なところに任せて、より良いモノを。
日本のフィッシング界において、こうした新たな扉を開く試みは、もしかしたら今後ますます増えていくのかもしれません。