今回はヨネさんという都内在住の釣り人から寄稿していただきました!
ヨネさんは持ってる約20本のロッドがすべてパックロッドという、ちょっと変わり者。ワンピースは1本も持ってないみたいです。
「いつ仕事してんの?」と思ってしまうほど、年中いつでも海外に行ってるようなイメージ。
ではでは、そんなヨネさんのシンガポールピーコックバスについての記事をご覧ください~(^^)
~~ここから~~
自己紹介
多趣味が災いした、永遠のビギナーアングラー。
釣りに関しては魚種や場所、国内外、大小にとらわれず楽しむ釣りをモットーにしています。
色々な会社に顔を出すある意味フリーターです。
ピーコックバスの釣りと言えば、アマゾンやマレーシア、ハワイ等が有名なのかなと思います。
まあ、渡航費用もさることながら、普通の人だと長期のお休みが取りづらい場合が多いと思います。
そこで、手軽に楽しめるのが、シンガポール、台湾。
この2国なら一般的なサラリーマンの方でも土日と有給使えば十分遊びに行けます。
観光スポットも多いし、治安も良いので家族旅行のついでにちょっと抜け出して釣りに行くのが可能です。
今回はシンガポールのリザーバーでのピーコックバスについて紹介します。
既に行った事がある人も多いとは思いますが、
初めての人でもこの記事読んだら、行けるように、ちょっと詳しく書いてみます。
リザーバーへのアクセス方法
シンガポールのリザーバーは、比較的アクセスが良く、観光ついでに釣りに行くには便利です。
原則、蒸し暑いのを除けば・・・・。
公共交通機関及び、タクシーに関しては日本よりかなり安いです。
「Transit for SG」ってアプリを落としておけばMRTの乗り換えは簡単に調べられます。
バスに関しては「bus@SG」ってのを使っています。
日本でお馴染みの時刻表はありませんが、アプリがあればあと何分で電車やバスが来るかわかりますので便利です。
タクシーとか、乗らなくても十分リザーバーまでアクセスできます。
駅の窓口で売っているezlinkカードを買っておくと、どちらでも使えて便利です。
交通系ICカードですね。参考までに売っている場所等はこちらを参照。
駅の窓口で買うと12SGD、7SGD分のチャージ込です。
時間にもよりますが、着いてチャンギで買っちゃうのが楽かなと思います。
個人的には、これがないと不便です。
バスの場合は特におつりが出ないので、このカードが必須。
日本では券売機にカードを入れてチャージするスタイルが主流ですが、
こっちは券売機に置いてチャージ。
最近は渋谷駅などでもこのタイプが導入されましたね。
ツーリストパスもありますが、1日用(始発~終電まで)で20SGD~と、
MRTとバスの利用だけなら、ちょっと割高かなと思います。
シンガポールのリザーバーとピーコックバス
リザーバーはどこもこんな感じの雰囲気。
原則水深は浅めで、ウィード多めの皿池的な感じ。
定期的なウィード清掃も入る管理されたリザーバーです。
で、肝心のピーコックバスはというと、午後から2時間程度の釣行で結構入れ食い。
1キャスト1ヒットが続いたりしてイイ感じです。
個人的に、ここの釣りは、朝より午後かなと。まあ天気とか場所にもよりますけど。
岸に立つ際に、岸際から大量のピーコックがバシャバシャっと逃げてくシチュエーションとか、かなり楽しいと思います。
こんな感じのピーコック。小さめ。家の水槽に入れたい感じです。
サイズは20~30程度がアベレージです。金太郎アメ状態でポコポコ釣れます。
今回、結構良いサイズのコブ付きを足元でバラしたのはイタかった。
デカいピーコックしか興味がねェって人は、いる事はいますんで、
デコるの覚悟で粘るのもアリかなと。以前やった時は見事に散った事があります。
ちなみに狙ったターゲット以外を必ず釣るのは、個人的に、お家芸。
ハンガーホタテならぬ、シャッドジャンボシジミ?
バス釣りに行って、ニジマス、ニゴイは当たり前です。
参考までにルアーとタックル
ベイト
モンスターキスMV-55、ブレニアス、PE1,5号、リーダー14LB
スピニング
メガバス70-6L-S、イージス2506H、PE0,8号、リーダー8LB
MV-55に関しては、永遠のビギナーである僕でもいい感じにキャストが決まる
使っていて楽しい、不思議なライトロッド。
70-6L-Sに関しては、6本継で40cm程度と、仕舞寸法が魅力的なヒューガのパックロッド。
ただし、ケースが付属しないんで、その辺は注意。
どちらも、特に抵抗なくデイバックなどに入れられます。
釣りの後も、フットワーク軽く遊びに行けるのも良いです。
個人的に、ルアーは小さいものが良いと思います。
ソウルシャッド、レアリスシャッドとか、IS-100、マニックなど。
ポッパーはPOPXでも問題なし。今回は結構バラしたけど・・・。
IS-100は個人的に結構優秀だと思っていて、バラとかマングローブジャックにも良かったです。
シーバス用ですが、マニックはハマるとこの位の子ピーコがポコポコ来ます。
今回、釣り場で知り合った人が使っていたのは、グラブのジグヘッド。トゥイッチ早巻き。
これで結構釣っていました。女の子だったんですが、後ろで彼氏が座って見ているスタイル。
こっちの人は大体、小さめワームやフェザージグを多く使っている印象です。
まあ原則、バス系のルアーで全然問題なし。難しく考える必要はないです。
今回は、ワーム類を全部日本に忘れて来たので使ってないんですが、
HPシャッドテール、センコー、フラッシュJとかでも普通に釣れます。
そうそう、シンガポールには釣堀も何ヶ所かありますが、
僕が知っている限り、どこも高めの料金設定でルアーだと結構渋めです。
魚種的にはバラ、パクー、GT、レッドテール、メコンなどなど。
東南アジアの定番、エビ釣堀もありますが、個人的にニガテな食べ物がエビと青魚なので、
シンガポールでは行ったことはないです。
Part2に続く・・・。
~~ここまで~~
ということで、ヨネさんによる釣行記Part1でした。
シンガポールって釣りできるイメージないですけど、ピーコックなんかもいるんですね~。
日本からも割りと近い方だし、金土日とかでサクッと行ってみたいものです。1キャスト1ヒットとか、楽しそうすぎる。。
Part2では、シンガポール釣りの注意点やグルメ情報などを予定しているみたいです!
追記(2017.3.30)
Part2は以下からどうぞ。