日々、いろんなルアーを見ています。
これは僕だけではなく、趣味として釣りやってる方なら誰でもそうでしょう。ネットでも雑誌でもテレビでも、友達からでも店からでも、大量のルアーを見ていることと思います。そんな状況だと、目が肥えてきて感覚が鈍くなってきて、見た瞬間に “一目惚れ” ってなかなか少なくなってくると思います。僕もそうです。
でも、久しぶりに昨日ありました。
オータニ昆虫館というブランド
昨夜のテンスリーのことです。
同じバス好きの方と話している中で、ある方が持参したタックルボックスからルアーをいくつか取り出していました。
オールド系だったり、見たこともないようなハンドメイドだったり。どれも普段自分が接している情報とは違うので、どれも新鮮でした。
でもその中で、一際異彩を放っているルアーがありました。完全に一目惚れ。
それがこの↑、セミ型のルアーです。
オータニ昆虫館というブランドさんが作っているようなのですが、ググってみてもHPなどもなく、なかなか情報をつかみきれません。このセミ型ルアーの名前もわかりません。聞き忘れた。
足がキモイ
お酒飲みながらの店内だったのですが、ソファで少しだけ写真撮らせてもらいました。
左右についてる羽は2枚構造になっているので、このように開閉(?)することもできます。↑の画像と見比べてもらうとわかるかと。水面上でも自由にパタパタなってそう。
胴体のこのデコボコもリアル。本物のセミもこんな感じになってましたよ。鳴く時にここのケツ部分が動くんですよね。
そして一番キモくて惚れたのがこの足。見た目だけでなく、触ってみてもいい感じ。硬すぎず柔らかすぎずな具合。ゴキブリを彷彿とさせる足の “カサカサ感” 。
どこで買うのか、そもそも一般販売しているのかなど謎だらけですが、ちょっとリサーチしてみたいと思います。
オータニ昆虫館というブランド名なので、他にもまだまだ虫系のこのようなルアーがあるのかもしれません。ススメバチのルアーがあることはわかりました。
一目惚れしました。完全に。