最近、Google検索アルゴリズムのちょっとした変更があり、一部の業界内で騒がしくなっております。
幸いにも私は悪い方に影響受けてはいないですが、色んな方が食らっている模様。明日は我が身。Googleというプラットホーム上にいる限り、審判はGoogle様になりますからね~。
選ばれし者のみが出場できるビッグトーナメント
JBトップ50、エリート5、バサーオールスタークラシックと続いてきましたが、先週末に今シーズン最後となるビッグトーナメントが開催されました。
ジャパンスーパーバスクラシック2016、です。
トップ50年間上位7名、マスターズ年間上位4名、JBローカルシリーズ年間上位1名のみが出場できるという大会です。
2016年11月5日(土)~6日(日)、噂通り千葉県・亀山湖で開催されました。
出場選手は以下の通り。※敬称略、五十音順
青木大介、赤松史朗、五十嵐誠、石橋康二、植田陽、楓井一仁、北大祐、小林知寛、小森嗣彦、沢村幸弘、関和学、冨沢真樹、乃村弘栄、野村俊介、福島健の15名。
JBトップ50年間優勝・バサーオールスタークラシック優勝した北選手、そして青木選手や小森選手、沢村選手や福島選手。先日エリート5で復活優勝を遂げた関和選手などももちろん出場していました。
平成生まれのニュヒーロー、冨沢真樹選手
二日間に渡る激戦を制し、お見事チャンピオンに輝いたのは・・・
冨沢真樹(とみざわまさき)選手!
クラシック初出場にして頂点に輝いた冨沢選手。1日目は7位であったものの、最終的には北選手を抑え、逆転優勝。おめでとうございます!!
こんなビッグフィッシュを持ち込んでいたようです・・・(゚д゚)
ジャパンスーパーバスクラシック亀山ダム!優勝しました‼ 応援して下さった方々ありがとうございました。詳細はまた後日アップします。 pic.twitter.com/G12clsisso
— 冨沢 真樹 (@tomizawa_masaki) 2016年11月6日
ウィニングルアーはカットテールのネコリグ。このワームにしては太めの14ポンドラインで、アオコまわりを攻めていたとか。
JBジャパンスーパーバスクラシックのウィニングベイト。冨沢選手のロッドに付いてた現物を撮影用にもらってきました。ゲーリーヤマモト/4インチカットテールのネコリグを14ポンドフロロでアオヤロウ撃ちしたらしいです。 pic.twitter.com/wxIRNU8Nzr
— 大場未知 Michi Oba (@michioba) 2016年11月6日
今回のクラシック亀山ダム戦は、笹川筋各所に点在する小規模インレットに絡むゴミだまりをeco4"カットテールのネコリグを打ってランガンする戦略で挑みました。カットテールは間違いなく僕の中で、最強の一軍ストレートワームのボスです。 pic.twitter.com/uZbd9KtsFi
— 冨沢 真樹 (@tomizawa_masaki) 2016年11月7日
大変失礼ながらも私はこの冨沢選手のことを存じていませんでしたが、どうやら1995年生まれの現在21歳(?)という超若手選手のようです。
今大会において新生ヒーローに輝いたことで、来シーズン以降は間違いなくこれまで以上に注目されることでしょう。
ちなみに2位以下には北選手、青木選手、福島選手、野村選手と続きます。全選手の成績一覧はこちら。
ということで、2016年のビッグトーナメントはこれにて幕を閉じました。
国内での次のトーナメントは2017年春に開催されるJBトップ50第1戦ですが、その前にアメリカ本国で開催される世界最大のバストーナメント、バスマスタークラシックが開催されます。
決して私はトーナメントについて熟知しているわけではないですが、簡単に試合結果だけでも紹介していければと思います。
- 【JBトップ50】第5戦を制したのは沢村選手。そして、年間総合チャンピオンは北大祐選手に
- JBエリート5、完全復活チャンピオンに輝いたのは・・・番長、関和学選手!
- 【Basser Allstar Classic 2016】ダブルチャンピオン、新生ヒーロー北大祐選手!全選手のウェイインシーンと成績ランキング一覧