僕こう見えて(どう見えて?)喉は敏感です。
ありがたいことに頑丈に体ができている方らしく、テキトーな環境下にもすぐに順応し快適に生きていくことができます。めったに風邪なんかも引くことはないのですが、唯一喉だけは弱いかもしれません。
この時期どこもエアコンついてるのですが、空気がカラカラに乾いていると少し不安になります。湿度が欲しいのです。喉が調子悪くなると話すのが億劫になるので、コミュ力が下がります。・・・ということで今、我が家に新しい加湿器を導入しようか検討中です。
普段はソルトタックルは紹介しないのですが(シーバス釣果については書くけど)、あまりにもすごかったので書かせてもらいます。
1000年の歴史を持つ、伝統工芸「蒔絵」
加賀蒔絵(かがまきえ)。
石川県の伝統工芸であり、平安時代から受け継がれている日本を代表する漆器の加飾技法。漆で絵や文字、金や銀、夜光貝やアワビなどを貼ったり埋め込んだり。
そんな蒔絵を施したルアーが誕生したのです。ソルト界では超有名なマリア「マール・アミーゴ」です。
経済産業省にも認定されている職人らの手によって、なんとも日本の伝統工芸らしい “芸術品” が生まれたのです。
詳しくは特設サイトをご覧ください。
どれだけの手間と時間がかかっているのか?
製作工程なども一部紹介されています。
どれだけの手間や時間がかかっているのでしょう?想像もつきません。
Facebookでこのルアーがやや話題になってるので知りましたが、本当に素晴らしいです。そして細部まで美しい。
伝統工芸 “っぽい” カラーを施したルアーはこれまでにも多々ありましたが、本格的に職人さんの手によって生まれたのはほぼ見たことない。
日本の素晴らしい伝統工芸を守り、現代によみがえらせるためにスマホケースに施してみたら海外でヒットした・・・なんて話も聞いたことありますが、これも同様に日本人にだけでなく、海外の方にとっても魅力的に映るのではないでしょうか。
ちなみにこの特別「マール・アミーゴ」、マリアのコミュニティーサイト内で発売する予定もあるのだとか。
バスメーカーさんもどこか、こういったコラボを実現してほしい。絶対に投げられないので、飾る用に。
via:YAMARIA