「STEEZ A TW（17スティーズ A TW）」、ダイワ新作リールが2017年3月登場予定

2017年フィッシングショーももうすぐですが、ダイワの新作リールの正体が明らかになりました。

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2017年、ダイワの新作リールとして登場することになったのが「STEEZ A TW（17スティーズ A TW）」。

先日公開された「Project T 2017」の第2弾が公開され、TWSを搭載するリールがコレであることがわかりました。

ダイワだけでなく、シマノやアブからも新リール情報が噂レベルも含めて飛び交っていますが、公式発表されたのはこの「スティーズ A TW」が最初かと思われます。

それではさっそく現在わかっている情報をまとめてみていきましょう。

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まずは誰もが疑問に感じるであろう商品名に入った『A』の意味。

どうやらこれはAluminum（アルミニウム）の頭文字を取ったもののようで、ボディフレームやサイドプレートなどがアルミニウム製になっています。

エアメタル（マグネシウム合金）によって主に作られている16スティーズSV TWと比べると、17スティーズ A TWはより剛性感が上がっており、タフ仕様へ。動画内にはMore Durability（さらなる耐久性）という文字も。

ちなみに『A』にはAll Roundの意も込められているとか。

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そしてもう一つの大きな特徴が、SVスプールは非搭載ということ。

タトゥーラシリーズなどに採用されている超々ジュラルミン製スプールの約1.3倍の強度を持つというG1ジュラルミン製スプールが採用されていますが、SVスプールではありません。

ブレーキもマグフォースZです。

ラインキャパも増えているので、16スティーズに比べると、中～重量級のルアーを扱うのにより適しているモデルということになりそうです。

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その他のスペックをまとめます。

ギア比2種類（6.3、7.1）、自重190g、ラインキャパ16lb100m、ハンドル90mm、最大ドラグ6kg、TWS、G1ジュラルミンドライブギア、ソルトウォーター対応（マグシールド）。2017年3月頃の発売予定。

ちなみに以下は16スティーズとのスペック比較です。

公式動画Project T 2017の第2弾で、その正体が公開されています。

今年のはじめには「16 スティーズ SV TW」が発売されているので、派生モデルとは言え、1年で同シリーズ新作が出ることに少し驚きです。

ダイワに限らず、各社新作を出すスパンが短くなっている傾向を感じますが、コンセプトや用途が違うとは言え、ユーザーに多少なりとも困惑を与えてしまうこともあるのでは、と感じています。

15ジリオンTWの直後、1年後すぐに16ジリオンSV TWが登場したことを思い起こさせます。15ジリオンを買った身としては、若干『！？』となったのを覚えています。

まあ新作は新作として。

ウィンチェスターの方は治ってくれたら神！！

ダイワ(Daiwa)