いやーびっくりしました。
釣り関連のニュースとしてはここ1年で1番驚いたくらいです。FacebookやTwitterなどでもやや騒がれているので見聞きした方も多いと思いますが、ここでもシェアさせていただきます。
川村光大郎さん、O.S.P退社
（↑DoLiveシリーズ）
ズバ抜けた実釣能力とその爽やかさも相まって、絶大なる人気を誇る陸っぱりアングラー、O.S.P川村光大郎さん。
そんな川村光大郎さんですが、2016年7月15日をもってO.S.Pを退社されたとのことです。
O.S.P公式ブログで報告されています。
最後に。
私事で大変恐縮ではありますが、このたび７月15日をもちましてO.S.Pを退社することを、この場を借りてご報告させていただきます。
並木さんに拾ってもらってからの約９年間、ワーム開発担当としてだけでなく、メーカーの一員として貴重な経験を積ませていただきました。
特に、全スタッフ、物作りに対して一切妥協しない風土の中で仕事をさせてもらったことは何よりの財産です。
また、担当していたワーム開発につきましては、確かな釣りの実力と、細やかで鋭い感性を持ち合わせたスタッフ陣が引き継いでおります。
私自身は、O.S.Pのプロスタッフは継続させていただきつつ、新たなスタートに向け、一歩ずつ踏み出していきたいと考えております。
これからも見守っていただけましたら幸いです。今後とも、どうかよろしくお願い致します。
川村 光大郎引用元：O.S.P
いつも通りのようなハイピッチャーについてのレポートの最後に、さらっと上記のような文面が添えられていました。
O.S.Pのワーム、DoLive（ドライブ）シリーズを手掛けてきた川村光大郎さん。同シリーズの実釣能力は今さらここで語る必要もないくらいに、1軍ルアーとして愛用されている方も多いのではないでしょうか。今後の開発はO.S.Pのスタッフの方に引き継がれたようです。
“岸釣りプリンス” としての異名も持つ川村光大郎さん。
その圧倒的に釣る陸っぱりスタイル。誰もが行ったことのあるような有名フィールドでもサクっとデカバス釣ったり、『こんなとこバスいるの？』と思ってしまうような超小河川でもこれまたデカバス釣ったり。
また誰もが拒むような草木をかき分け、がんがんと道なき道を切り開くヤブ漕ぎ。テクニックだけではなく、こういったバスを獲るるための行動力、メンタル的なところも勉強させていただいておりました。
釣る × 爽やか
ここで川村光大郎さんのその実釣能力や爽やかさ、少年のようにバス釣りを楽しんでいる姿を感じ取ることができる記事などを載せておきます。
↓よくあるカスミ水系でいとも簡単に釣ってます。ブッシュを掻き分けてのデカバスも。
https://hebinuma.com/2015/06/22/post-13717
↓千葉県の老舗フィールド雄蛇ヶ池攻略。プレッシャー高いですが、さすがの釣果です。
https://hebinuma.com/2015/11/06/post-18642
↓ドラクロの巻きについて。小河川でもばっちり釣ってます。
https://hebinuma.com/2015/12/26/post-20047
↓実はスマホXPERIAシリーズのPR動画に登場しています。これは嬉しい。
https://hebinuma.com/2016/04/13/xperia-kotarokawamura
↓『初場所で、向こうは釣れないと言われても自分で確かめる』。貪欲さも感じます。
https://hebinuma.com/2016/06/23/anglingbass
今後の活動について
O.S.Pのプロスタッフを続けること以外の活動については、現段階では伺い知ることはできませんが、引き続き、日本のバス釣りを牽引しご活躍されることはほぼ間違いないでしょう。
今後について、SNSなどやブログを見るといろんな方が注目していることがわかります。これだけ人気のアングラーなので、当然っちゃ当然ですね。
様々な憶測も飛び交っていますが（新ブランド立ち上げ！？など）、今のところはなにもはっきりしたことはわかりません。いつか川村光大郎さんご本人から正式に発表があるかもしれません。
個人的にも非常に大好きな川村光大郎さん。イベントなどで直接お会いしたことも何度かありますが、本当にあの爽やかさ、いい人感がナチュラルに滲み出ているのを感じます。
今後の川村光大郎さんに大注目です。
https://hebinuma.com/2016/07/04/dolivestickfat-opens
