トーナメント・大会 JBトップ50

【JBトップ50】第2戦チャンピオン北大祐さん!そして今江克隆さんも完全復活へ!?

2016/06/07

一昨日の7日(日)に開催された公式トーナメント。

少し間が空いてしまいましたが、簡単にご紹介させていただきます。今さらですがこのような思いがあって、結果だけでも当サイトを通してご紹介させていただこうと思っておりますので、どうぞお付き合いください。

https://hebinuma.com/2016/04/18/post-23834

第2戦、チャンピオンは北大祐選手!

日本のトップアングラーによる公式トーナメントJB TOP50。

JB/NBCによる公式トーナメント、ローカルトーナメントなど日本で無数のトーナメントが年中開催されていますが、その中でも圧倒的な結果を残している選手のみ参戦できるのがこのトップ50。

そんな日本最高峰トーナメントの第2戦が先日(6月3日~5日)開催されました。会場は愛媛県、野村ダム。

並みいる競合を抑え、頂点に輝いたのは・・・

 

北大祐(きだだいすけ)選手!

 

 

1982年生まれ(青木大介さんと同学年)若手トップアングラーとして、近年特に脚光を浴びていませす。ここのところ急激な人気っぷりを見せるロッドブランド「LEGIT DESIGN(レジットデザイン)」のプロスタッフであることも知られています。

1日目は3位(1位は吉田秀雄さん)、2日目は14位(1位は今江克隆さん)という成績でしたが、最終日3日目は2位(1位は鈴木隆之さん)。3日間のトータルウェイトで唯一の10kg台を突破し、大逆転優勝という結果になっています。

 

今江さん優勝の可能性も!

2016-01-30 12.05.32(↑フィッシングショーでの一コマ

最終成績としては5位の今江克隆さんですが、途中までは『もしかして今江さん優勝かも!?』というくらいの好成績でした。

2日目にリミット(5匹)揃わず4匹という釣果でしたが、ウェイトとしては5,390g。日本屈指のトーナメンターが投げまくっているフィールド(しかも2日目なので1日目のプレッシャーも残っているはず)で、4匹での5kg超え。

しかしながら、最終日3日目に惜しくもノーフィッシュ。それでもこの5キロフィッシュのおかげもあり、総合成績では5位という好位置に付けています。

と言っても僕もまだまだそうなんですが、公式トーナメントとか出たことなく、普段から重さではなく長尺(サカナの全長)で大小を判断しているアングラーにとっては、 "4匹での5kg超え" がいまいちよくわからない、ピンと来ない方もいるはず。

バスの肥満度やコンディションによるので一概には言えないですが、大体の目安として(本当に大体ですよ?)40cmくらいで1キロくらいです。

つまり2日目の今江さんの場合、超ハイプレッシャーの中、平均45cm前後のバスを4匹(平均1匹1.3kg)獲ったと推測できます。

今江さん本人による公式ブログでもその釣果写真などが公開されているので、実際にご覧になってみると、なんとなくでも長尺的サイズがわかると思います。

小中学生の頃っていま以上にトーナメント結果ってよくわからないもんですが、それでも当時の今江さんの絶大なるカリスマ性、圧倒的な強さは知らず知らずのうちに感じていました。

今江さんが開発したキッカーイーターとかスピンムーブシャッドとかの人気っぷりもすごいもんでした。ガラスケースに入ってて、抱き合わせか抽選くらいでしか手に入らなかったくらいです。

そんな少年時代のヒーロー(今でも熱狂的な数多くのファンの方がいらっしゃりますが)、今江さんが優勝するかもしれなかった今回の第2戦は、そんなこもあり少しドキドキしながら結果を待っていました。

ちなみに、この4匹のうち3匹を獲ったヒットルアーが、ステルススイマーとのことです。

https://hebinuma.com/2016/06/04/stealthswimmer-sale

 

 

他の選手の成績

それでは、最後の他選手の最終成績を一部抜粋で紹介させていただきます。

2位 市村修平さん
3位 吉田秀雄さん
4位 鈴木隆之さん
5位 今江克隆さん
7位 小野俊郎さん
10位 関和学さん
14位 市村直之さん
15位 青木大介さん
16位 沢村幸弘さん
20位 福島健さん
21位 藤木淳さん
23位 大塚茂さん
27位 河辺裕和さん
29位 濱田禎二さん
31位 早野剛史さん
33位 神谷勇紀さん
34位 小森嗣彦さん
44位 江口俊介さん
≫全選手の成績一覧はこちら

 

次のフィールドは、七色ダム

次戦である第3戦は、7月8日(金)~10日(日)。七色ダム(奈良県)です。

第1戦を制したのは、小森嗣彦さん。そして第2戦が、今回の北大祐さん。
https://hebinuma.com/2016/04/11/post-23550

最終的に2016年の日本バストーナメントを制するのは、どの選手になるのでしょうか。引き続き、注目です。

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