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「フリックカーリー」、フリックシェイクのDNAを受け継ぐカーリーテールが登場

意外と、工事現場を見るのが好きな男性って多いと思います。

僕もその一人。最近毎日歩く道の途中で、でっかいビル作ってるところがあるんです。道路の片側車線に大きくはみ出して、巨大クレーンが鉄骨なんかを上に運んでるんですが、そこが楽しいのです。

歩道も潰されてるので、クレーン脇の細い仮説歩道を歩いている時間が楽しい。ちょっとコワいながらもワクワクするのです。最近は工場萌って言葉もあるくらいです。廃墟工場とかの写真集も興味あるな~。

フリックカーリー登場

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Flick Curly(フリックカーリー)
ジャッカルを大人気メーカーに引っ張り上げたルアーの1つがフリックシェイクでありますが、そのカーリーテールVer.が登場です。

全長4.8インチ、全10色、8本入り、定価800円(税抜)、2016年4月発売。

琵琶湖で年間ガイド数が250日を超える平村尚也さんによって開発されたワームであり、ご覧の通りのシングルテール。ガイドに来てくれたお客さんに釣ってもらうために、縦でも横でも(フォールでも巻いても)勝手に動いてくれる新たなカーリーテールが必要だったようです。

フリックシェイクの釣れるキモでもある、この敢えて "曲がっている" ボディも健在。プリント

ボディ自体は細身であるものの、ボディが曲がっていることで、水押しやバイブレーション効果は太めボディと同等クラスになるように設計されているそうです。

つまり、 "曲がり" で寄せて、細身ボディで食わす。そんなところでしょうか。このあたりは通常フリックシェイクと通ずるところもあるでしょう。

さらにカーリーテールが均一の厚さではなく、途中で厚さが変化しているようなのです。テーパーテール1

開発者本人である平村尚也さんによる、詳しい開発秘話はこちらから。

「使い手を選ばずに、ワームが勝手に仕事をして釣れてしまうワーム」を作りたかったのです。

とも仰っています。

 

ドライブカーリーがライバルになるか!?

カーリー系のワームと言えば、最近だと2015年秋に発売になったドライブカーリー(O.S.P)が記憶に新しいことでしょう。

発売直後は、ネットでも実店舗でもなかなか買えないほどの人気っぷり。ワームなのに。僕もなんとか早い段階で手に入れ、いいバスを釣らせてもらいました。

 

定番ということもあり、フリックシェイクは僕も愛用させてもらってます。特にサイトマジックのコーラカラー。まじで釣れる。

ルアマガの人気ルアーランキングでは、殿堂入りしてるほどの圧倒的人気と釣果を誇るフリックシェイク。そのDNAを引き継ぐカーリーVer.、やはりどんなものなのかは気になりますね。

来月、4月発売です。

via:JACKALL

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